カレッジマネジメント243号
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□が、長□特□教□は「『□集の青田□いのため』という□想はない」と□言する。「大学の一□の□命は、人を育てることです。その前□として、□来に向けた□□を持ち、自らを成長させようという□□がある学生でなけれ□、□□もなかなか育□ことができませ□。□□や学びの□情を見てもらったうえで、□□や□□を持った人に入ってきてもらいたいという考えで取り組□でいます」(長□特□教□)。□定□結校との具体的な交□活動として、□□□業や高校生を大学に□えての□□・□義、□□□見学、□□高校を卒業した学生との交□会等を高校からの□し□に応じて行っているが、大学から参加する教□や学生には制□を設け□に自由に□してもらっているそうだ。「特に医療□の□□はハードですから、医療現□に立つ教□□の□や志を□いて□□を受け、□□を持つ生□さ□もいれ□、□に生□に係る現□の気□に触れ、『自分には□理だ』と□う生□さ□もいる。生□さ□の□来を考えれ□、早い□□で自□するのは良いことだと□っています」(長□特□教□)。□□現□を□□に持つ大学だからこそできるアプローチであろう。□年□で40を□える高校と連携□定を結□だことについて、「□って進めたということではない」と長□特□教□は□す。□□は、関係者から□□を受けた高校や、もともと教□□で関係があった高校等と□結を進め、活動□□を□□して□□で広報していったところ、「□□を見て」「近□の高校が活動していたので」といった高校からの問い合□せが増え、「気□け□50近くになっていた」(長□特□教□)とのことだ。積極的な広報により、連携活動に積極的な大学としての□□が順調についていったということでもあるだろう。□定を□結した48の高校は、入学□□度も□女□学・別学等のプロ□□ールも多様だ。連携□手としての選定基□は特に設けていないとのことだが、「□来的に信□関係を築くことができそうか□うかは注視します」と長□特□教□は□□る。「□□と同じく人材育成を□命とする学校組□として、育てたい生□□やそのために本学に□を□めるのかをきち□と語ってくださると安心して連携□□を進められますし、□にそれがない学校とは□し□らい。ましてや、最□から『医学部の□□□をもらえますか□』と□ねてくるような学校とはスタンスが異なると言□□るを□ませ□」と長□特□教□は□□る。□いの教育理□が□全一□することはなくとも、「高大連携は、□□校になる□けでもなく、お金が動く□けでもなく、□□に義□が生じる□けでもありませ□。だからこそ人材育成に関する目的□□の□有や、基□となる信□関係が大□だと□います」と□ける。では、こうした連携の成果を□う□えているのか。その問いに対しては、「具体的な成果が見えてくるのは、早くて大学の□イクルが一回りする4年後ないし6年後だと考えています」と長□特□教□。多くの高校とは取り組みを□めた□かりであり、現在は見えてきた□□に一つ□とつ対応している□□だという。とり□け、高校との関係を□化させつつ、連携を持□可能な形に□えていくことが□近の□□である。「現□、各高校とは定期的な取り組みや□見交□を行うというより、高校から□し□があった際に本学でできることを□□して□□するといった□り□しです。ここから□のように関係や体制を持□可能な形に構築・□化させていくかが、これから考えていかなけれ□ならないところです」と□す。そのために、学部ごとの個性の□し方の□□や、その個性を生かすあり方のバリエーションを□□する□要もあるとの□□だ。「現□、学部によって連携に対する力の入れ具合は異なりますし、高校によっては『特定の学部の□を□きたい』という□向を持っているところもあります。□方の多様な□向を□まえ、□行□□しながら、一□一□連携を進化させていけれ□と考えています」(長□特□教□)。ここまでの□みを「高大連携は□□がなく、□をもって成果とするのかも□しい取り組みだと感じています」と□り□りつつ、□来的な□として「連携による社会や地域への□□が広く□□され、本学の社会的な□□が高まると□しい」と長□特□教□は□す。「そうなれ□、結果として本学で学□うとする受□者が増え、医療・健康分野の多様な□種において、社会に□□しようとする有□かつ多様な人材を育成・□□することにもつながっていくのではないかと□います」。中長期的な視□の取り組みに今後も注目したい。(文/□田□香)27特□□□□□□る 大学の□た□かた□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□リクルート カレッジマネジメント243 │Jan. - Mar. 2025

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