カレッジマネジメント243号
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16リクルート カレッジマネジメント243 │Jan. - Mar. 2025日本私立大学□会□置 私学高等教育□□□ □□・□□学園理□長□稿18歳人口の減少が□くなかで大学□と入学定□の総□が増大し、学生の確保が□□となり定□割れが□大、自立的な□営が□□となっている大学や□期大学が少なくない。少子化は今後もさらに進行することが予□され、大学全体の□□の□小や個□の大学の連携と□□等が今日的なテーマとなっている。日本の私立大学は学生□の少ない中小□□校が□□に多い。私学□業□の「今日の私学□政」によると、大学部門の在□学生□が3000人未□の大学は612校中420校で□分の□以上の割合を□めている。□□のメリットを□□でき□、□政基□が□□のところが多い。学生□等の減少が□政□化に□結する大学や法人が増加している。その際に、中小□□校の存□を確保する重要な方□の一つが連携であり、これによって存□できる可能性もある。自校の□みを□って強みを□□すとともに、連携校の人的・□的□□を活用できることが□ましい。□位□□により他大学で取□できる□位□は124□位中で60□位までとなっており、□位□□を□大すれ□自大学の□□は□減される。2022年の大学設置基□の改□による基□教□制度では大学の□要最□教□□の4分の□までは他の大学や学部の教□を□入でき、活用すれ□大きなメリットとなる。しかしながら、現在の学校教育法では学校の□理・経□は学校の設置者が□□す□きとされている。大学設置基□では□要な□業科目は自ら開設するこが□□であり、□業科目を連携開設するためには特□□置として□外的に□められることが□要である。これらのい□□「自前□義」の□□により、私立大学では自力で□設設備と専□教□等を確保し、教育□□を□備することが□められている。□独ではやっていけないから□ちに大学□の開設科目の□位□□や□設、教□等の□用ができる□けではない。期□の大きい連携であるが、□行は□□ではない。一方で、コロ□□を経□して□□化が進行している日本の大学においては情報ツールを□った□□□業や公開□□な□の取り組みが□□となり、□□や□□を□越した□ニバー□ルな大学環境が少し□つ□現している。人的・□的な制□が多い小□□の大学においても□□化による連携を進めることで多方□の活動を□□化させ、□□□減が技術的には可能となる。高等教育を□る環境の□化に□って、国の高等教育政□においても連携への取り組みが重視されている。2018年の「高等教育のグランドデザイン」□□においては連携というキー□ードが□□カ□以上で□用されていた。教育Contribution大学□□□□の□□と□□□学□□□□□□□□□□西□□□

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