カレッジマネジメント244号
16/79

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,0リクルート カレッジマネジメント244 │Apr. - Jun. 2025110318179877170277161142162547162899161879163354165386166778169643171048173645177758180636185719193573198483200393196648191333185773180244175898172356168889175074174868172984167276157373146879133376119840図表1 通信制大学(学部)の学生数の推移Report引用元:175Pより編集部で一部加工(人)200,000150,000100,00050,000H1H2H3H4H5H6H7H8H9H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5リポート要の増加等がありそうだ。次に、通信教育を行う大学や所属する生徒数等について概観したい(図表2)。通信教育を行う大学は45学部、大学院で38、短期大学で11、合計94。通信課程の学生数は、学部18万4499人、大学院3713人、短期大学で1万9017人、合計20万7229人となっている。学科別に見ると「その他」を除き、「社会科学」に属する学生が4万8819人で最多。最少は「工学」で325人。理工系学部の通信制は少数派である。184,499通信教育を実施する教育機関は現在どの程度あり、市場の規模はどのくらいなのか。またそこで学ぶ学習者はどのようなプロフィールなのか。はたまた、昨今社会人リスキリング領域で多い企業提供型教育の動向はどうなっているのか。データとインタビューをもとに明らかにしたい。まず、通信制大学(学部)に通う学生数の推移を見ておきたい(図表1)。通信制大学の学生数は1989(平成元)年を起点に右肩上がりで増加し、2005(平成17)年をピークに減少に転じていたが、近年は再び増加傾向にある。この推移は1992(平成4)年に205万人で近年のピークを記録した18歳人口の推移とは全く異なり、明らかに18歳以外の属性も合わせたマーケットであることが窺える。近年増加の背景には通信制高校の増加、学びの多様なニーズ拡大、コロナ禍によるオンライン学修の拡大、リカレント需16概ね20万人が通信制の高等教育機関に所属しそのプロフィールや学びに求めるニーズは極めて多様PART1通信教育を取り巻くマーケットの現状

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る