新学習指導要領への対応の進捗「新学習指導要領」への対応は順調に進んでいるが、新しい教科への課題感は依然として高い(%)計画以上・計画通りに進んだ・計縮小または中止した・計計画していた・計 82.0 14.9 96.9 77.9 17.7 95.7 80.2 16.4 96.6 75.1 20.4 95.4 78.5 18.5 97.0 70.9 24.6 95.5●調査対象:全国の全日制高等学校4679校●調査方法:郵送調査+インターネット調査※校長宛てに調査票を郵送、回答を記入のうえ郵送にて返送または記載のURLからWeb調査に回答●調査期間:2024年9月5日(木)〜9月20日(金)●有効回答数:671件(回収率14.3%)注)前々回調査は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により当初予定2020年を2021年に変更し実施。また、2016年(第19回)までは高校の進路指導やキャリア教育の実態を明らかにするため「高校の進路指導・キャリア教育に関する調査」として実施。凡例授業2024年(n=671)2022年(n=943)2024年(n=671)教材2022年(n=943)2024年(n=671)評価2022年(n=943)リクルート カレッジマネジメント245 │Jul. - Sep. 2025 (10.0%)北陸20校(3.0%) 関西77校(11.5%) 中国・四国78校(11.6%)九州・沖縄105校(15.6%)●校務分掌別(※複数部署による回答校あり)校長12校(1.8%) 副校長・教頭33校(4.9%) 主幹教諭32校(4.8%) 教務主任25校(3.7%) 進路指導主事503校(75.0%) 学年主任10校(1.5%) 進路指導部109校(16.2%) 教務部7校(1.0%) 学年担当31校(4.6%) その他15校(2.2%) 無回答15校(2.2%)※本文では調査データを小数点第一位四捨五入で記載。もともと計画していなかった無回答1.51.612.52.41.714.53.22.71.913.72.71.51.916.93.52.71.515.62.81.51.720.83.82.8計画していた・計計画以上・計画通りに進んだ・計計画通りに進んだ計画以上に進んだ1.30.277.70.90.374.81.30.670.3順位1位2位3位4位調査報告リクルート進学総研では23 回目となる「高校教育改革に関する調査」を昨年9月に実施。本稿では調査結果をもとに、全学年が「新学習指導要領」導入となった高校現場の現状や課題を報告する。【教材】【評価】のカテゴリー別に見ても、全ての項目で前回調査よりも「計画以上・計画通りに進んだ・計」の割合が増加しており、最も高い【授業】では82%を占めている。また、他項目よりも進捗に苦戦していた【評価】が前回比で8ポイント増加。キーポイントとなっていた3つの観点別評価(※)についての事例や情報が増え、対応が進んだものと伺える。2022年度の1年生から導入が始まり、全学年が「新学習指導要領」でのカリキュラムとなった2024年度。「新学習指導要領」への対応は概ね順調に進捗している(図表1)。【授業】図表1 新学習指導要領への対応の進捗度(全体/各単一回答)図表2 「新学習指導要領」の取り組みにあたり課題のある教科 (全体/3つまでの複数回答)32【回答者プロフィール】●設置者別国公立473校(70.5%) 私立198校(29.5%)●高校タイプ別普通科単独校383校(57.1%) 普通科と他学科併設130校(19.4%) 総合学科38校(5.7%) 専門学科91校(13.6%)その他12校(1.8%) 無回答17校(2.5%)●地域区分北海道53校(7.9%) 東北83校(12.4%) 北関東・甲信越62校(9.2%) 南関東126校(18.8%) 東海67校縮小または中止した・計計画より縮小した計画していたができなかった80.679.377.2教科名1〜3番目合計(%)情報41.1地理歴史32.6国語25.3数学24.9特にない30.4※「特にない」のみ1番目の回答値調査概要「計画通りに進んだ」が8割前後。【授業】では82%を占める「情報」が突出。必修科目が新設された教科が上位にResearch新学習指導要領のもと、教育改革を進める高校現場の教員と生徒の現状調査報告 高校教育改革に関する調査2024
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