2025年大学進学者全体 (27362)2022年大学進学者全体 (10841)2019年大学進学者全体 (2071)【2025年属性別】男子 (12707)性別女子 (14308)2025年大学進学者全体 一般選抜・共通テスト利用・計 (12082)総合型・学校推薦型選抜・計 (14614)(%)第1志望だった第1志望以外・計0.168.5 31.41.068.3 30.61.153.5 45.40.165.3 34.50.071.3 28.6(%)そう思う・計そう思わない・計87.2 5.02.781.6 7.90.691.9 2.41.8第1志望だった調査数そう思う・計とてもそう思う調査数(27362)49.8第1志望以外・計第2志望だった第3志望以下だった68.568.353.565.371.3ややそう思うどちらとも言えない58.966.7無回答18.413.018.811.823.821.620.114.517.011.7そう思わない・計あまりそう思わない全くそう思わない28.47.83.41.631.910.45.325.35.6答した割合は68.5%に達し、2022年(68.3%)と同水準で高止まりしている。2019年の53.5%と比較すると、15ポイントもの増加であり、明らかな変化がうかがえる。進学先が「第3志望以下だった」と回答した割合も、2019年の21.6%から2025年には13.0%へと減少しており、納得度の高い進学が実現していることが読み取れる。また、性別で見ると、2025年の大学進学者のうち男子は65.3%、女子は71.3%が第1志望校へ進学しており、女子のほうが第1志望進学率が高い傾向がある。無回答を除いた進学者のうち、男子の34.5%、女子の28.6%が第1志望以外への進学と回答していることからも、女子のほうが早い段階で志望校を明確にし、計画的に進路選択を進めている可能性がある。22リクルート カレッジマネジメント246 │Oct. - Dec. 202520.0%、総合型・学校推薦型選抜:13.9%)ことから、選抜方式ごとに重視する価値観や意思決定の軸に違いがあることも示唆される。こうした違いは、出願時期や準備スタイルの差異だけでなく、「選ぶ理由の質」にも表れており、最終的な納得感に影響している可能性がある。全体として、進学者の進路選択行動は「たくさん受けて、後で選ぶ」スタイルから、「数を絞って、早めに決める」方向へと移行している。選択肢をむやみに広げるのではなく、あらかじめ志望校を見定めて計画的にアクションを起こす傾向が強まっており、進学先の選定においても、より主体的かつ戦略的な判断がなされていることがうかがえる。今後はこのような変化を踏まえ、高校段階での情報提供や進路指導のあり方を見直していくことが求められるだろう。図表3 進学する大学の志望順位図表4 進路選択への納得度さらに、図表9(p25)のデータからも、進学先の満足度が高い背景として、「自分の興味や得意分野にあった進路を選んだ」(72.8%)や「将来のキャリアや目標に繋がる進路を選んだ」(41.2%)といった理由が多く挙がっており、自分に合う進路を早期に見極めたうえで選択している様子がうかがえる。進学検討の早さだけでなく、その選び方が「納得」に繋がっていると考えられる。とりわけ総合型・学校推薦型選抜で進学した層は、自身の特性や将来像と照らし合わせながら進路を検討し、「自分に合った入試・出願方法を選んだ」とする回答も比較的高い(32.4%)ことから、出願プロセスを通じた納得の深まりも推察される。一方で、「知名度の高い学校を選んだ」という項目は、一般選抜の方がやや高い(一般選抜・共通テスト利用:【2025年属性別】入試方法別
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