16学生募集と社会連携の強化を見据えて都心部に新キャンパスを設置リクルート カレッジマネジメント246 │Oct. - Dec. 2025学長小山嚴也 氏事例を提供し、「知の交流拠点」として学生だけでなく市民の知的活動を支援する場としている。ここに経営学部と法学部、人間共生学部コミュニケーション学科を配置するとともに、国際文化学部と社会学部の修学地を横浜・金沢文庫キャンパスからメインキャンパスである横浜・金沢八景キャンパスへ変更。横浜・金沢文庫キャンパスはスポーツ施設としての機能に特化させた(図表1)。その背景を順に追うと、まず、横浜・関内キャンパスの新関東学院大学は、2023年に横浜・関内キャンパスを新設し、既存の横浜・金沢八景キャンパス、横浜・金沢文庫キャンパスも含めて11の学部の特徴を踏まえた修学キャンパスの再編を行った。その背景や狙い、同校が注力する「社会連携教育」におけるキャンパスの新設・再編の意義等について、小山嚴也学長に伺った。同校が新設した横浜・関内キャンパスは、行政や企業の拠点が集積する横浜・関内エリアにある。地下1階・地上17階建ての都市型ビルの5階以上にキャンパス機能を持たせ、B1~4階にはブックカフェやシェアオフィス、ホール等を設けて一般に開放するほか、様々な教育プログラムDATA●関東学院大学学生数1万1462名(学部1万1241名・大学院221名。2025年5月1日現在)11学部(国際文化、社会、経済、経営、法、理工、建築・環境、人間共生、栄養、教育、看護)。情報学部を2026年4月設置予定移転・再編で変わる大学の「キャンパスと経営戦略」大学のキャンパス移転・再編にはどのような狙いがあるのか。近年、移転や新設を行った2つの大学に取材した。Case StudiesCASE横浜都心部に新キャンパスを開設し社会連携教育と地域・企業・学生の知の交流を促進関東学院大学
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