高校生の保護者のためのキャリアガイダンス2015
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融資額最高500万円程度が一般的使い道入学金や授業料などの学校納付金。信販会社から直接学校に振込金利(年)信販会社や学校によって異なるが、主に固定金利で3~4%台返済期間10年以内が一般的主な借り入れ条件入学・在学中の学生の保護者は安定した収入のある人融資額最高300万~500万円程度使い道入学金や授業料などの学校納付金が一般的だが、金融機関によっては、下宿代などの進学準備金や、塾、予備校費用などに使える場合もある金利(年)変動金利が主流で、2~4%台が一般的返済期間10年以内が一般的主な借り入れ条件金融機関によって異なるが、申し込み時20歳以上で、前年度の税込み年収が200万円以上、勤続年数1年以上など融資額子ども1人につき最高350万円(海外留学費用は最高450万円まで)使い道学校納付金、受験費用、敷金・家賃などの住居費用、教科書代や通学費用など金利(年)固定2.25%(2015年2月9日現在)返済期間15年以内。在学中は元金据え置き可主な借り入れ条件世帯の年間収入(年間所得)が下の金額以内であること子ども1人790万円(590万円)子ども2人890万円(680万円)子ども3人990万円(770万円)※子ども1人増えるごとに、年間収入は100万円ずつ加算※要件1)勤続(営業)年数3年未満2)居住年数が1年未満3)世帯のいずれかの人が自宅外通学(予定)者4)借入申込人または配偶者が単身赴任5)海外留学資金として使う6)返済負担率が30%超7)世帯年収に占める在学費用の負担率が30%超8)「在学費用+住宅ローン」の負担率が40%超9)親族に要介護(要支援)認定を受けている人がいて、介護費用を負担している10)親族に「高額療養費制度」、「特定疾患治療研究事業」「小児慢性特定疾患治療研究事業」による医療費の公的助成制度を利用している人がいて、その療養費用を負担しているその他保証基金を利用する場合、保証料は融資額から一括で差し引かれる入学時の不足分を賄うなら教育ローンを使う手も 奨学金を受給できるのは、入学後になります。入学が決まったら、すぐに支払いが必要な初年度納付金には間に合いません。入学時に必要な納付金を賄う手段としては、教育ローンを利用する方法があります。 奨学金は子ども自身が申し込み、受給するのに対し、教育ローンは収入のある親が申し込みます。貸与型の奨学金は子どもに返還の義務が生じますが、教育ローンは申し込んだ親が返済していく点が異なります。 教育ローンには、上のような種類があります。「国の教育ローン」を利用するには、世帯収入などの条件に合うことが必要ですが、一昨年から年収990万円の家庭まで利用できる要件が拡充しました。当てはまる家庭は、金利が固定で低い国の教育ローンから利用するといいでしょう。 民間の教育ローンは変動金利が主流で、金融機関によって条件や利率は異なります。学校が提携する信販会社のローンは、審査が早いのが特徴ですが、利率はやや高め。 利用する際は、早めに動いて調べておくと、有利なローンを選びやすくなります。また、借入額は必要な金額だけ最小限に抑えたいものです。教育ローンの種類と利用法奨学金を補うお助け手段●民間金融機関の教育ローン●学校提携・信販会社の教育ローン●日本政策金融公庫「国の教育ローン」まずはこれから検討を!下の※要件に1つでも該当すれば990万円(770万円)まで60

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