高校3年生の保護者のためのキャリアガイダンス
27/55

このシートの使い方※「三者面談準備シート」は本誌から取り外してお使いいただけます。三者面談までに記入して、面談の際の確認や、メモ用にご利用ください。[本人の希望・状況確認編][保護者編]★ポイント進路選択はまずは子どもの希望ありきです。子どもの希望が保護者が考えていることと違っていたとしても、まずはありのままの子どもの気持ち、その理由などに耳を傾けるようにしましょう。本人の希望欄まずは保護者自身がわかっている範囲で、子どもの希望や状況を書き込んでみましょう。その上で、保護者では書き込めない箇所について、子どもに尋ねて記入するとよいでしょう。先生への確認事項・自由記述欄保護者も子ども自身も記入できない項目がある場合、先生に確認するための質問事項を書き留めておく欄です。三者面談で得た情報や、今後、家庭ですべきことの備忘録としても活用ください。保護者の気持ちと事情欄保護者の方針や、状況、都合などについてまとめておきましょう。先生への確認事項・自由記述欄子どもの希望と保護者の都合にズレがあり、事前に話し合っても擦り合わない場合、どう歩み寄ればよいか先生にアドバイスをお願いする点などを書き留めておきましょう。三者面談の前に、あらかじめ子どもの気持ち、保護者の気持ちや事情、先生への質問事項をまとめておくと、限られた時間を最大限有効活用できます。このシートを参考に、子どもと話し合ってみましょう。親子の会話・意志確認のきっかけに!for Parent 2016

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 27

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です