高校3年生の保護者のためのキャリアガイダンス
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受験生のわが子との接し方子どもが受験に立ち向かうこの1年、つい気を遣って腫物にさわるように接したり、子どももイライラしたり…。親子でナーバスになりがちな時ですが、進路を決める大事な時期だからこそ、親子のコミュニケーションがとても大切。そこで、受験生のわが子にはどう接したらいいか、7つのケース別に、高校の先生にアドバイスを伺ってきました。アドバイスをいただいた先生方CASE 1CASE 2CASE 3CASE 4CASE 5CASE 6CASE 7東京都立晴海総合高等学校主任教諭多田早穂子先生東京都立晴海総合高等学校主任教諭小出和代先生*先生方の肩書は取材時のものです『生涯学習体系の教育』という特色を持つ晴海総合高校で、進路指導を担当されている両先生。様々なタイプの生徒や保護者との面談経験豊富で、最近の親子事情にも詳しい。模試の結果にショックの様子。励ましたいわが子の志望校がわからない突然、地元外の大学に行きたいと言われたわが子の元気がなくなり、イライラが増してきたまだ、1校も合格が出ない夏が勝負なのに、エンジンがかからない志望校に賛成できない取材・文/菅家真理枝 イラスト/木村吉見7つのケースで予習!37for Parent 2016

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