高校生の保護者のためのキャリアガイダンス2017
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主な学校行事夏休み保護者の目配りポイント進路選択にかかわる行事●入学式●新入生オリエンテーション●授業スタート●体育祭●夏夏期講習●期末テスト●模試・外部テスト●文化祭●中間テスト●入部活動スタート●中間テスト●個人面談●オープンキャンパス参加●三者面談●インターンシップ●社会人講演会●仕事研究●進路ガイダンス●進路ガイダンス●保護者対象進路説明会環境の急変にまずは慣れる時期。子どもの変化に戸惑わず見守る姿勢で1年生◆通学時間の変化交通機関を利用しての通学により、通学時間が長くなることで、睡眠不足になる生徒も。朝食をしっかりとらせるなど、環境の変化による緊張感や疲労回復をサポートしてあげましょう。◆面談前後に家庭で会話を学年によって面談の内容は異なります。子どもが進路についてどのように考えているか、家庭で会話するきっかけになる場です。子どもの考えが予想と違っていても頭ごなしに否定はしないように。◆最初の試験テストのレベル、結果にショックを受ける子どもも少なからずいます。保護者が子ども以上に動揺せず、本人が「次はがんばろう」と前向きな気持ちになれるような見守り、声かけを。◆アルバイトをしたいと言ってきたら アルバイト経験は悪いことではありませんが、高校生の本分は学業。なぜアルバイトをしたいのか、お金がなぜ必要なのか、校則で許可されているのかを確認しましょう。保護者の対応のしかたが大切です。保護者の役割は見守りですマークの説明保護者は声をかけてあげましょう保護者に行動が求められるケースです 高校生活のスタートは、子どもにとって環境が大きく変わる時期です。通学時間が長くなり、今までよりも朝早く出かけて、帰宅時間が遅くなり、生活のリズムをつかむまでにも少し時間がかかるかもしれません。 また、新しい友達との人間関係づくりや、科目数が多く進度が速い高校の勉強に慣れず、戸惑いを感じる子どもも少なくありません。一方で、適応が早く見える子どもが、新生活で浮かれている場合もあります。いずれにしても、体力的にも精神的にも本人の無意識のうちに負担がかかっていることが考えられます。 生活を律していくのも自立への一歩ですが、子どもの生活時間の変化は家族の生活にもかかわることなので、食事や入浴時間など、保護者も協力してサポートしてあげたいものです。ただし、保護者はあくまで「自立支援」の立場で。 「小中学生の頃までは保護者が子どもの世話を焼くことが多々あったと思います。これからは、子どもといい意味での距離感を保つと、成長を促すことにもつながります」(小島先生)自立を促しつつ、生活面の変化は家庭でも協力を4月5月6月7月8月9月10月学校によって春または秋に行うケースがある。同級生や上級生との協働作業の意義を知り、仲間との結束を強めることも目的。1年生対象の進路ガイダンスでは、具体的な志望校の絞り込みのためというより、3年間で進路を決めていく道筋や、大学の学部ごとの学びの内容や職業との関連など、総論的なガイダンスであることが多い。最近の入試動向、今後の進路指導スケジュール、卒業生の進路状況などを説明。まだ遠い話として聞く生徒も多いが、進路を見通して高校生活を送る大切さが伝えられる。生徒対象の進路ガイダンスと同様の情報提供や、今の時代の進路選択の情報が得られるのでぜひ参加したい。公立高校では8割以上がインターンシップを導入。学年や導入方法は学校によってさまざま。今は夏休みに夏期講習を行う学校が増えている。部活もあるので夏休みも普段のように通学する生徒も。14for Parent 2017

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