高校生の保護者のためのキャリアガイダンス2019
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高校生活のさまざまな場面を通じて成長しながら進路をつかむ子どもたちに、保護者はどんな支援ができるでしょうか。学年別に学校行事と進路行事のモデルスケジュールを作成し、子どもの成長ポイントと保護者の関わり方をまとめてみました。取材・文/藤崎雅子 イラスト/加納徳博教員歴35年。「行き先指導ではなく生き方指導」「家から近い大学ではなく夢から近い大学」などを大切にした、3年間の体系的な進路指導を実践している。滋賀県立草津東高校 進路指導課長堀 浩司先生保護者には見えにくい高校生活。モデルスケジュールでさまざまな成長ポイントのご確認を。特に、学力の3要素(※)の育成が期待される行事については、【新学力UPの視点】を解説しています。高校卒業後の進路に関わる重要な選択の機会が、早くも1年生でやってくることを知っていますか? 保護者も進路決定の流れと注意点をおさえて、子どもの主体的な選択を促していきましょう。子どもが高校生になると、どこまで手や口を出してよいか難しさを感じる保護者は多いもの。保護者の出番となるタイミングを把握して、適切な距離感で子どもをサポートしていきたいですね。※学力の3要素=知識・技能/思考力・判断力・表現力/主体性・多様性・協働性 (詳細P.5)19for Parent 2019

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