キャリアガイダンス保護者版2020
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「進学について真剣に考え始めるのは、高3になってから…」そう思っていたら、間際になって慌てることも少なくありません。保護者が高校生の頃と現在では、卒業後の進学率や学校・学部の選択肢、進学にかかる費用にも大きな違いがあるからです。子どもの希望を叶えるためにも、保護者は進学費用についての理解を深め、どのように準備するかを早めに検討していきましょう。構成・取材・文/インタープレス(光田洋子、三浦美紀) イラスト/もとき理川学校納付金 ※1国立大学公立大学私立大学進学率(大学のみの進学率) ※3奨学金の受給率 ※4大学の学部数 ※5昼間部夜間部合 計※1 文部科学省調査の初年度の入学料と授業料の平均額の合計(施設設備費、実験実習費、その他の費用は除く)※2 文部科学省の2018年度(平成30年度)入学者の数字※3 文部科学省の令和元年度学校基本調査における、大学・短大、専門学校の進学率で、現役生のほかに浪人生なども含む ※4 日本学生支援機構「学生生活調査」の大学昼間部の平均で、親世代は1994年度(平成6年度)のもので、「大学と学生」(平成18年7月臨時増刊号)に掲載の資料3より。子ども世代は2016年度(平成28年度)の数字※5 文部科学省「学校基本調査」(令和元年度)より70万7600円80万4216円101万939円64.7% (32.1%)21.4%1347168151581万7800円93万1125円115万4131円82.8% (53.7%)48.9%2513642577※257for Parent 2020

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