for Parent 2022新時代の女性リーダー育成を目指す新プログラムが、本格始動聖徳大学 SEITOKU University新時代に求められるのは 協働的リーダーシップを持った人材価値観が多様化し、変化のスピードが加速する現代社会。そこで成長をつづけるために、企業はダイバシティを推進し、DXやAIの活用といった技術革新に力を入れる必要がある。また、SDGsが掲げる持続可能な社会の実現に向けた取り組みも求められている。こうした時代に求められるリーダーシップとは、どういったものだろうか。カリスマ性を持ち一人でグループを引っ張る力よりも、多様な他者と調和ある関係を築き、共に考え、動き、課題解決していく力=協創する力と、果敢に挑戦する心こそが必要と、聖徳大学は考える。そして、そうした協働的リーダーシップを持った人材の育成は、建学の理念に「和」の精神を掲げる聖徳大学の社会的使命とも言える。その使命を果たすため、昨年度から、新たなプログラムが始動した。それが「ビジネスフィールドリンケージ」である。経営やリーダーシップを 実践的に学ぶ 「ビジネスフィールドリンケージ」新プログラム誕生の背景には「自分の得た専門知識を生かして社会貢献がしたい」という学生が増えてきたこともある。その学生たちの想いを社会で実現するためには課題解決力を身につけるプログラムが必要だという考えに基づいて、学部横断型学びであるビジネスフィールドリンケージは設計された。ビジネスフィールドリンケージには、大きく3つの特長がある1.企業とのコラボレーションによる実践的授業2.社会で活躍している女性リーダーや経営者から学ぶ3.グループワークで課題解決力・チームワーク力が身につく具体的には、国内大手化粧品メーカーで豊富な経験を持ち、キャリアコンサルタントとしても活躍している方を講師に招き、企業での実例を用いて社会や経済の仕組みとビジネスの基本を学ぶ授業や、業界第一線で活躍する卒業生や企業のトップへの取材を通して、現代のリーダーシップを学ぶ授業、DXについてデータの収集と加工・処理、分析、分析結果の解釈と活用などを、実践を通して女性総合大学として自立した女性を世に輩出しつづける聖徳大学が、経営やリーダーシップの最前線を実践的に学ぶプログラムを本格始動させた。次世代の女性リーダー育成を目指す取り組みを紹介する。取材・文/本橋千恵子40
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