キャリアガイダンス保護者本2023
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実学を通して、より良い未来へ貢献するために。千葉商科大学では、学部・学科の枠を越えて様々な社会課題の解決に取り組む学びを実践している。前述した学生団体SONEの活動も、そのひとつである。学生達は同じ熱量の仲間と共に、新たな視点や発見を得ながら、自らの可能性を大きく広げている。市川市内の子ども達を対象に、学生がパソコン操作をサポートする「ICT支援ボランティア」は、小中学校におけるICT教育の普及に貢献している。2022年度は小学生を対象に活動を行い、インターネットの安全な使用方法を伝える等、ネットリテラシー教育を実施した。大学オリジナルワインの製造をめざす「CUC100ワイン・プロジェクト」は、ソーラーシェアリングを導入した畑で栽培した農作物の収穫祭を実施する等、地域住民の方々と交流する機会を積極的に設け、農業の未来やエネルギー資源について考える場を提供している。「SDGsまるわかりプロジェクト」は、世界的課題を一人ひとりが自分事として考える力を養っている。学生達はここで得られた知識や経験を活かして、興味関心のある社会課題の解決をめざし新たな行動を起こす等、より良い未来をつくる一歩を踏み出している。アジア各国・地域の大学の学生が一堂に会して多国籍チームを結成し、国際金融、労働経済、地球環境、ジェンダー、地域格差等の国際的な諸問題をテーマに、英語で討論・発表を行う「GPAC」は、異文化理解を深めグローバルに活躍し続ける人材を世界に輩出している。急速に変化する時代に対応するために、教育はどうあるべきか。千葉商科大学では、大局的見地に立ち、時代の変化を捉え、社会の諸問題を解決する高い倫理観を備えた指導者を指す「治道家」を育成するため、より良い未来に貢献する実学教育を実践し続けている。また、研究・社会貢献においては、環境・エネルギーをはじめ、会計学の新展開、CSR研究と普及啓発、安全・安心な都市・地域づくり等、持続可能な社会づくりに貢献する4つの学長プロジェクトも進んでいる。「これからのために、やるべきことを」実践し、社会が必要とする大学であり続けるために、千葉商科大学はさらなる進化を続けていく。全学的な学びを通して社会課題の解決に挑む幅広い教養と高い倫理観を備えた「治道家」を育成する市川市との包括協定に基づくICT分野の連携事業の一環として、市川市内の小中学校に通う子ども達を対象に、パソコン操作をサポートするボランティア活動。学生達は実際の教育現場における活動を通じて、教職課程履修に対する意欲を向上させる等、将来に活きる姿勢を養っている。●DATA千葉県市川市国府台1-3-1TEL047-373-9701(入学センター)URLhttps://www.cuc.ac.jp/for Parent 2023CUC創立100周年に向けて、大学オリジナルワインの製造をめざすプロジェクト。キャンパス内の畑では、ソーラーシェアリングを導入して葡萄をはじめとした農作物を栽培。各種イベントを通して地域の方々と交流を深め、新商品の開発に携わる等、幅広く活動を展開している。SDGsの基本知識を身につけ、企業取材等を通じて社会や企業の取り組みを知り、世界的課題を自分事として考える力を養う短期集中型プロジェクト。参加後の学生達は、真に社会へ貢献している企業を見極める術を就職活動に活かす等、得られた経験をそれぞれの未来へ活かしている。日本・韓国・中国・台湾・ベトナム・イスラエル等、アジア各国・地域の学生達が英語を使って、国際的な諸問題に関する研究発表や討論を通して交流するイベント。CUCからは学長ゼミの学生達が参加しており、多国籍チーム内で議論を重ね、グローバル人材の資質を磨いている。1928年設立の巣鴨高等商業学校を前身とし、1950年に千葉商科大学として、商学部商学科を開設。現在は商経学部、政策情報学部、サービス創造学部、人間社会学部、国際教養学部を擁し、独自のプロジェクトによる実学教育で内外から高い評価を受けている。同大学の学生を積極的に採用する「CUCアライアンス企業」約950社(2023年1月現在)との提携や資格取得サポート等、キャリアサポートにおいても高い実績を誇る。ICT支援ボランティア47CUC100ワイン・プロジェクトSDGsまるわかりプロジェクト千葉商科大学より良い未来に貢献する、全学的な取り組み事例GPAC(アジア学生交流会議)

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