キャリアガイダンス保護者版2025
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焦らず見守る姿勢で、生活ペースを整える支援を高校入学後、通学方法・時間、授業スピード、部活動の内容などが大きく変化。最初はヘトヘトに疲れている様子でも、「次第に体力がつき生活のペースをつかむ」と杉森先生。保護者は食事面などで生活面のリズムづくりに協力しながら、見守っていくのがよさそうです。また、自分の在り方・生き方を考えながら取り組む  「総合的な探究の時間」など、将来について考える活動を1年生から行います。「家庭で活動について話題にし、お子さんが自分の興味関心の方向性を探る助けができるといいですね」(杉森先生)for Parent 2025個人の性格や興味・志向を基に向いている学問や職業適性を診断。結果が出たあと、適性があると診断された学問や仕事の中身について調べたり、自分の希望とすり合わせたりすることが大切。通学に合わせた朝食・夕食時間など、生活面の見直しを。似た学力の生徒が集まる高校では、中学時代と成績の順位が大きく変わることもある。近年、対話やグループワークを取り入れた授業が増えている。「 総合的な探究の時間」では、自己の在り方生き方を考えながら活動する。【→参考12ページ】現時点での希望を提出。次年度の科目選択についても考え始める。学校の様子や方針などを直接知る貴重な機会。子どもとの会話のきっかけにもなる。54 新入生にとって、春は日々新鮮な経験の連続でしょう。ご家庭では、ぜひお子さんの学校での出来事の話に耳を傾けてあげてください。 順調にスタートを切ったお子さんも、ゴールデンウイーク明けは少し注意が必要です。長い休みが入ることで張りつめていた気持ちがふっと緩み、不安定になることもあります。保護者は慌てず、まずはいつもと変わらない生活を。保護者が味方でいてくれる状態があるだけでも、お子さんには大きな安心になるはずです。

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