for Parent 20251年秋は学力が大きく動く時期。高校生としての生活習慣や学習習慣がついた子どもは、このころ成績が伸びやすい。入試の仕組みは保護者の時代から大きく変化。最新情報の入手を。【→参考15ページ】多様な大人から直接、職に就くまでの道のりや仕事のやりがいなどを聞く。高校生活にしか目が向いていなかった子どもも、視野が広がったり、働くとはどういうことかを考えたりするきっかけになる。進路分野や志望校によっては、必ず履修しておかなくてはならない科目がある。目標に応じて必要な科目を選択する。書類には保護者の捺印または署名が必要。生徒が主体となって企画・運営する学校が多い。クラスや部活動のチームで力を合わせて取り組み、「協働性」を身につける。夏休みを中心に多くの大学・専門学校で開催されるので、各自で申し込み参加する。大学・専門学校がどういうところかを知るチャンス。生活リズムが整ってきたら、子どもの思いや判断に任せることを増やしていく。55※学校行事はモデルケースです 「高校生になって家で学校の出来事をあまり話さなくなり、学校の様子がわからなくなった」という保護者の声をよく聞きます。気になることや不安なことがあれば、保護者面談の機会に尋ねてみましょう。また、教員側も、入学直後は特に、生徒を把握するための情報を求めています。保護者から家庭でのお子さんの様子を話していただけると、大変ありがたいものです。保護者と教員がお互いの情報を伝え合う、有意義な時間にできるといいですね。 次年度の科目選択は、得意・不得意だけでなく、将来の職業や受験科目との関連も考えておくことが重要です。保護者には、お子さんが「なぜその科目を選択したいのか」の説明を聞いたうえで、書類に捺印・サインをしていただけると助かります。 その説明に対し、保護者が冷静に「思い」を伝えることは、決して悪いことではありません。最近はお子さんとの衝突を避け、話し合いを先送りにする傾向が目立ちます。しかし、やむを得ない事情や思いがあるなら、早めに伝えておくことをお勧めします。
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