社会で役立つ力につながるリーダー経験の後押しを2年生は学校のさまざまな活動の中心となる学年です。文化祭や体育祭では責任ある役割を任され、部活動では夏から2年生が率います。また、「総合的な探究の時間」の探究活動も本格化し、主体性や課題解決能力を磨いていきます。そのなかでのリーダー経験は、たとえ小さな役割であ っても、これからの社会を生きる力になります。「活躍の場が多いこの時期こそ、保護者もお子さんの挑戦の後押しを」と杉森先生。学年末には大きく成長している子どもの姿をイメージし、全力投球を応援しましょう。for Parent 202556 2年生の前半は進路を“広げる”時期。三者面談を機にお子さんと話す際、「その分野はこっちの学部でも学べるね」「その学部ならこっちの大学にもあるね」などと声をかけ、幅広い情報収集を促しましょう。また、リアルな体験から得られる情報や気づきは貴重です。比較的時間を取りやすい2年生の夏休みには、旅行がてら、お子さんが興味ある分野に関連する土地や施設を訪問するのも手。進路の可能性を十分広げたうえで、3年生に向けて絞り込んでいきましょう。進路の方向性に応じた選択科目の授業が始まる。「総合的な探究の時間」では自ら設定した課題の解決に向けた活動が本格化し、放課後や休日に活動する生徒も多い。進路決定に向けてどう学習を進めるかや、学部・学科の選び方などについて指導される。学校の様子を知る貴重な機会。進路に関する情報提供が行われる場合もある。3年生が引退し、2年生を中心とした体制へ。部を引っ張っていく立場になり「主体性」や「協働性」など多様な力が育まれる。現時点での希望を提出。次年度の科目選択についても考え始める。大学教員を招いて模擬授業を実施する学校も。大学の学問・研究の面白さや奥深さを体験する。
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