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弘前大学、論文コンテスト「第11回 日銀グランプリ」で最優秀賞
2015/12/25
弘前大学人文学部経済経営課程の学生チーム(以下、同チーム)が、金融分野の大学生論文コンテスト「第11回 日銀グランプリ」(主催:日本銀行)で最優秀賞を受賞した。東北・北海道の大学で最優秀賞に選ばれたのは初。
このコンテストは、学生が金融に関心をもち、日本の金融の現状と将来について自分たちの問題として考えてもらうきっかけになれば、との思いから2005年よりスタート。今回は全国の大学109チームから選ばれた上位5チームが本選に進み、日本銀行副総裁をはじめとする5名の審査員を前に、プレゼンテーションと質疑応答にのぞんだ。
同チームの論文タイトルは「地方中小企業向け『健康プログラム』の可能性~医学(社会疫学)と行動経済学の知見をふまえて~」。職場の健康に関する現状と課題を研究し、提言をまとめたもの。
健康においては、「分かっているけど改められない」のが人間であり、「善意だけでは動かない」のが企業。これらを解決する金融の仕組みを設計し、同時に、熱意のこもったプレゼンテーションを行ったことが高評価につながった。
リーダーを務めた田中沙織さんは、「以前は自分がこのような研究に携わるとは想像もしなかったです。一生懸命研究を進めて、しかもそれが評価されてうれしいです。」と喜びを語った。
■ニュースリンク先( http://www.hirosaki-u.ac.jp/19355.html)
このコンテストは、学生が金融に関心をもち、日本の金融の現状と将来について自分たちの問題として考えてもらうきっかけになれば、との思いから2005年よりスタート。今回は全国の大学109チームから選ばれた上位5チームが本選に進み、日本銀行副総裁をはじめとする5名の審査員を前に、プレゼンテーションと質疑応答にのぞんだ。
同チームの論文タイトルは「地方中小企業向け『健康プログラム』の可能性~医学(社会疫学)と行動経済学の知見をふまえて~」。職場の健康に関する現状と課題を研究し、提言をまとめたもの。
健康においては、「分かっているけど改められない」のが人間であり、「善意だけでは動かない」のが企業。これらを解決する金融の仕組みを設計し、同時に、熱意のこもったプレゼンテーションを行ったことが高評価につながった。
リーダーを務めた田中沙織さんは、「以前は自分がこのような研究に携わるとは想像もしなかったです。一生懸命研究を進めて、しかもそれが評価されてうれしいです。」と喜びを語った。
■ニュースリンク先( http://www.hirosaki-u.ac.jp/19355.html)