京都府立大学 生命環境学部
- 定員数:
- 213人
生命環境学部
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金(参考) 70万5000円~81万7800円 (詳細はお問い合わせください。) |
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京都府立大学 生命環境学部の募集学科・コース
生命分子化学科
農学生命科学科
食保健学科
環境・情報科学科
環境デザイン学科
森林科学科
京都府立大学 生命環境学部の学部の特長
生命環境学部の学ぶ内容
- 生命環境学部
- 「生命」と「環境」を共通のテーマとして、安全な農作物の生産、食環境の向上、生命分子機能の応用、人間生活と住環境および自然環境と情報環境の向上、森林との共生に第一線でたずさわることのできる人材の育成を目指す。
生命分子化学科では、生命科学の基盤となる「化学」に重点を置いた少人数制の教育を行い、分子レベルでの生命現象や生命環境の解明、生態環境における物質の分析・評価など最先端の研究を通じて、高度な知識と技術を備えた研究者の育成を目指す。
農学生命科学科では、「豊かな環境共生社会の創造-環境に負荷をかけない、安心・安全な食料生産を目指して-」を教育研究の指針として、生物多様性を生かした持続可能な食料生産技術および生物機能の高度利用、さらにそれらの社会経済的側面を総合的に学ぶ。
動植物の新たな機能の開発と効率的な物質生産、作物栽培や家畜飼育に関する新しい技術の開発、作物保護、動物衛生、環境保全・修復、農業経営などについての理解を深め、新しい農学とそれに関連した生命科学分野に対応できる人材の育成を目指す。植物生産科学と生物機能科学の2コースを設置。
食保健学科では、人びとの健康の保持・増進の視点から食物と食生活を取り巻く要因を総合的にとらえて、望ましい食生活とライフスタイルのあり方について教育研究を行い、「食」に関する高い見識を持ち、専門的職業における指導的役割を果たす人材や課題解決型の人材を育成する。
環境・情報科学科では、先端科学技術の基礎と応用の教育と研究を行い、人びとを取り巻く自然環境、情報環境にわたる諸問題を理解し解決できる、視野の広い理工系スペシャリストを育成する。2年次から主専攻・副専攻制となり、主専攻には、「環境計測学」、「知能情報学」、「応用生物学」、「材料設計学」、「応用数学」がある。
環境デザイン学科では、広い教養と総合的な判断力を持ちつつ、住居・建築学を基盤とし、生活環境と人と環境にやさしい生活様式を創造できる専門的職業人の育成を目指す。
建築学や住居学、ランドスケープや景観生態学、プロダクト、生活文化、生活美学、循環型社会に関する教育・研究を行い、インテリアから住宅、都市、地域レベルまでを幅広く対象としている。また、一級建築士資格取得のための技術教育にも力を入れている。
森林科学科では、多様な森林とそれを構成する生物、森林の持つ木質資源の生産、水資源の涵養、土砂災害の防止などの多面的な機能について学ぶことのできる、森林学から林産学にわたる森林科学の幅広い領域をカバーしたカリキュラムを編成している。
講義などで修得した専門知識を、実験・実習などを交えて、実際の森林管理や木材資源の利用にどのように生かすかを学ぶ。