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公立大学/富山

トヤマケンリツダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2018年8月時点)

好奇心の授業

医療・福祉
患者さんの話を“聴く”。これも大事な処方箋
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望みを聴くことが診療の第一歩になります
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杉山由香里先生学生が主体となって学ぶ
望んでいることは何ですか?
「お医者さんや看護師さんの言うことをしっかり聞かないと、治るものも治らないよ」。病院では、家族などが患者さんに対して、このような小言を口にする光景がちらほら見られます。ただ、病気によっては、まず患者さんの話を“聴く”が大事な処方箋になることもあるのです。
特に、“聴く”が求められるのが心の病です。「どんな生活を送りたいのか」「将来の夢は」など、患者さん一人ひとりが望むことをありのままに話してもらうのが、ケアの第一歩になります。そして、医療従事者は、患者さんの気持ちに寄り添い、伴走者としてどうすれば望みに近づけられるかをともに考えていくのです。
もちろん、患者さんが望みを簡単に打ち明けてくれるとは限りません。たとえ話してくれても、日によって変わることもよくあります。気持ちが晴れたり、沈んだりするのは誰でも同じ。心の病気も良くなったり、悪くなったりを繰り返し、長年にわたって付き合っていくものであり、医療従事者には、その時々に合わせたオーダーメイドの対応が求められます。
看護師だからできることがある
でも、それって医師やカウンセラーの役目ではないの――。こう思った人はいませんか?「決してそんなことはありません。看護師だからできることがたくさんあります」と教えてくれたのは、富山県立大学の杉山由香里先生です。日常的に接する看護師ならば、何気ない世間話から改善のヒントをつかめるかもしれません。しかも、各病棟には複数の看護師がいます。それぞれの看護師が気づいたことや患者さんに話してもらったことを結び付ければ、望みをより深く知ることもできるのです。
いじめやブラック企業などの問題が大きく取りざたされています。心の病もほかの病気同様、いつ誰が発症しても不思議ではありません。そんな時代だからこそ、看護師が患者さんの心に寄り添う「精神看護学」の重要性がどんどん高まっています。
これって実は・・・看護学
学べるのは、ココ!
富山県立大学 看護学部 看護学科
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2019年4月開設の新学科
富山県立大学看護学部看護学科は、高度化する医療や超高齢社会に伴う看護の役割拡大に対応するため、看護基礎教育を重視し、看護師育成に特化したカリキュラムを実践しています。少人数制のグループ学修やアクティブラーニングなどを豊富に取り入れ、多様な実習の場で実践力を育むなど、学生の看護力を最大限に伸ばす教育を展開しています。現代社会でクローズアップされる精神疾患に対する「精神看護学」については、2年次から必修科目として学びます。患者さんとのコミュニケーション力を高めるためにロールプレイングを行ったり、病院や施設で実習をしたりするなど、多彩な学びを通して精神看護学に求められる知識と技術を育んでいきます。

富山県立大学(公立大学/富山)

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