
フェリス女学院大学 音楽学部
音楽の学びを通して新たな価値を創造し、文化やビジネスシーンで活躍する人材を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(参考) 153万7800円 |
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フェリス女学院大学 音楽学部の募集学科・コース
音楽の学びを通して新たな価値を創造し、文化やビジネスシーンで活躍する人材を育成
フェリス女学院大学 音楽学部のキャンパスライフShot
- パフォーミング・アーツ科目では、初心者から上級者までレベルに応じた指導で演奏・表現技術をみがく
- 情報リテラシー教室には、デジタル音楽創作をサポートする設備も完備
- グローバル社会に求められる資質を備えられるよう、英語による授業や海外実習も展開
フェリス女学院大学 音楽学部の学部の特長
音楽学部の学ぶ内容
- 実践力
- クラシックを中心にポピュラー、世界の民族音楽など、多彩なジャンルを学ぶと共に、音楽ビジネスやアート・マネジメントなど将来につながる実践力を深めます。
- 語学力
- 生きた語学力を養成する語学教育プログラムを活用。グローバル社会に必要な語学の習得を実践的に行いながら、音楽と言葉のつながりを考え、多様な価値観にふれていきます。
- パフォーミング・アーツ科目
- 通常のカリキュラムに加え、もっと実技を学びたい学生のために、技術をみがき、表現を追求する「パフォーミング・アーツ科目」を開講。学生のニーズと実力に合う実技レッスンが有料で受けられます。
音楽学部の授業
- 特色
- 総合大学の音楽学部という環境を生かし、音楽を学びながら、語学など卒業後に役立つスキルを身に付け、また開放科目制度により、文学部や国際交流学部の授業も履修することで視野を広げます。教員志望者はクラシック音楽の知識と技術を基礎としながら、音楽教育の現場で求められる、世界と日本の伝統音楽・ポピュラー音楽・コンピュータ音楽など、音楽に関する幅広い知識と技術、マネジメント力を身に付けられます。1年次で、「音楽の基礎知識」、「基礎声楽」、「基礎ピアノ」、「ソルフェージュ」などの音楽の基礎を学んだうえで、アクティブ・ラーニング科目を履修します。「ビジネス&文化創造」「音楽マインド」「エデュテインメント」の3フィールドから専門科目を選択し、社会における音楽を実践的に体験します。さらに専門ゼミや卒業プロジェクトでの研究・発表を通して、4年間の学びを仕上げます。
- カリキュラム
- 学修分野に応じて7つのグループ(群)に分かれています。
第1群:音楽の基礎を学ぶ
第2群:キリスト教音楽を体験する
第3群:ミュージシャンシップを高める
第4群:音楽の背景を探る
第5群:音楽と社会を実践的に体験するーアクティブ・ラーニング(科目群)
第6群:専門を深めるーゼミナールで社会とつながる
第7群:専門を極める
音楽学部の資格
- 取得できる資格
- ・中学校教諭一種免許状(音楽)[国]
・高等学校教諭一種免許状(音楽)[国]
・日本語教員養成講座修了証*(専修、主専攻、副専攻)
*=学校独自
音楽学部の施設・設備
- 多様な教室と練習施設
- 緑園キャンパスと山手キャンパスにピアノや歌や管楽器、弦楽器などの練習室が多数あります。平日の朝8時半から夜8時まで、無料で利用できます。時間帯により演習室・教室・レッスン室も練習用に開放されています。他にもオルガン練習室もあり、チャペルやホールのオルガンも時間帯により履修者の練習のために開放されています。さらに、ロックやポップスなどバンドの練習もできる練習室もあります。
- フェリスホール/パイプオルガン
- 音響設計に優れ、温かい音色を響かせるフェリスホールでは、様々な演奏会・公開講座、礼拝などが行われており、オルガン演奏やアンサンブルの授業教室としても活用されています。ここにあるパイプオルガンは、アメリカの「テイラー・アンド・ブーディ社」が18世紀北ドイツの様式で製作。その重厚な音色は国内外から高い評価を得ており、パイプオルガンの魅力を発信し続けています。
音楽学部の学生支援・制度
- 留学制度
- [短期] 長期休みに語学を学びに行くプログラムや、環境をテーマに海外で実習を行うプログラムを用意しています。語学留学では英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、朝鮮語のプログラムもあります。また、海外の企業で働く体験をする海外インターンシップも実施しています。
[長期] フェリスの協定校へ留学に行く交換留学、自分の選んだ大学へ行く認定留学があります。留学期間は半年から1年間で、その期間はフェリスの在籍期間となり、留学先での単位をフェリスの単位として認定するので4年間で卒業ができます。交換留学先には留学中に音楽関連の授業を受けることができる大学もあります。
- 留学サポート体制
- [留学説明会]国・種類別に年間30回以上開催。プログラムの内容だけでなく、留学した先輩の体験談や留学先の担当者から直接学校紹介をきく機会もあります。
[個別相談]留学先大学選び、出願手続、渡航前の留学準備について、専門スタッフからアドバイスを受けられます。
[英語検定対策講座]英語圏への長期留学希望者を主な対象として、学外の語学学校から講師を招き検定試験の対策講座を開催しています。スコアアップに向けて集中的にトレーニングします。
[留学準備講座]留学決定後、異文化適応や危機管理をテーマに準備会を5~6回開催します。
- 学修サポートセンター
- 2022年4月に、学生の主体的な学びを支援する「学修サポートセンター」を設置しました。学修サポートセンターでは、本学の特徴の一つ「少人数教育」をさらに伸長するために、学生一人ひとりに対する個別の学修支援を推進していきます。また、導入教育等の授業とも連携して学修をサポートすることで、全ての学生が高い次元での読解力・文章力・表現力とともに、実践的なICTスキルや数理的思考能力を修得できる体制を目指します。
- 資格取得のための学修支援
- キャリアにつながる資格取得の支援として、「資格の大原」と提携しています。本学学生は対象の講座(簿記、ファイナンシャル・プランナー、パソコン/MOS、秘書検定、色彩検定、情報処理/ITパスポート、公務員)を割引価格で受講することができます。
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フェリス女学院大学 音楽学部の学べる学問
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フェリス女学院大学 音楽学部の就職率・卒業後の進路
■キャリア形成
社会人として必要な力の基礎を段階的なスキル・アップによって高めていきます。 「自分の思考をプレゼンテーションする文章力と表現力」や「リサーチ・スキルとコミュニケーション・スキル」をみがきます。 授業・就職講座・セミナー、就職個人相談やインターンシップなど多彩なプログラムで適性を知り、社会で求められる力がどのようなものかを理解することができます。
■2022年3月卒業生就職実績
◆就職率 98%(就職希望者数49名、就職者数48名)
◆主な就職先:イオン北海道、キタムラ、リゾートトラスト、富士通エフサス、Sky、HAL、セラク、トヨタレンタリース横浜、東京都教育委員会、栃木県教育委員会、マンパワーグループ ほか
●2022年3月卒業生 主な進学先
フェリス女学院大学大学院、洗足学園音楽大学大学院 ほか
フェリス女学院大学 音楽学部の問い合わせ先・所在地
〒245-8650 神奈川県横浜市泉区緑園4-5-3
045-812-9183 入試課
〒231-8651 神奈川県横浜市中区山手町37
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