衣・食・住を学び、地域活性化に向けた活動ができる愛知学泉大学。さまざまな分野から進学してくる仲間たちから刺激を受け、「家庭科教諭を目指す私にぴったりの大学」と話す永田さんにお聞きしました。
パソコンを使ってデザインの製作や編集も学びます。
「インテリアデザイン」の実習でアイデアの幅が広がりました。
豊富な実習を通じてさまざまなライフスタイルを学べるのがこの学科の魅力です。今までで一番印象に残っているのは「インテリアデザイン」の実習です。「趣味を満喫できる家」「温泉がある家」「水に覆われた家」など、学生一人ひとりが自由にテーマを決め、どのような間取りにすればその家が住みやすくなるかを考えました。私はこの実習を通じてインテリアに興味を持つようになり、訪れたお店のレイアウトを見る癖もつきました。
大学がある岡崎市には自然あふれる場所から都会的な場所、昔ながらの街並みが残る場所などがあるため、街に足を運ぶことで地域の良さや課題に気づくことができます。また、岡崎市には八丁味噌など有名な特産物があり、地産地消について学ぶこともできます。ファッションに興味がある学生も多く通っているため、学内は毎日がファッションショーのよう。この環境の中で色彩感覚が磨かれ、コーディネートについても学べると思います。
グループワークを通じて仲間と意見を交わしながら学びます。
専門書が蔵書される図書館で調べ物や自習をします。
学内には様々な設備が整っており、新しく建てられた6号館は特に充実しています。「ラーニングコモンズ」という部屋にはキャスター付きの椅子と机があり、自由に動かせるため、グループワークにぴったり。私は家庭科教諭をめざしているので、同じように教諭をめざす仲間たちとの日々も大切な時間です。グループワークなどの取り組みは意見を交わしながら学んでいます。
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