高校時代はラグビー選手として活躍し、大学のサークルでもバスケットボールを楽しむなど、「身体を動かすことが大好き!」という猪瀬さん。スポーツ栄養士になるために力を入れて学んでいることをお聞きしました。
私が管理栄養士に興味を持つようになったのは高校生の時にラグビーをやっていたことがきっかけです。私は身体が大きくないので、良いパフォーマンスを発揮するための身体作りについて調べるうちにスポーツ栄養士という職業を知りました。現在は管理栄養士になるために基礎的な知識や健康的な身体作りに必要な栄養バランスなどについて学んでいます。3年次からは学外実習も始まるので、専門知識と技能の習得に力が入ります。
図書館には運動や栄養に関する専門書が蔵書されています。
ウォーキングやエアロビクスの運動効果を測る授業は楽しいです。
私の夢はスポーツ栄養士になり、子どもの健全な身体作りとアスリートのパフォーマンス向上の両方に貢献することです。そのために現在「健康運動実践指導者」の資格取得に向けて勉強しています。有酸素運動の効果を測るためにウォーキングを実践する授業や健康作りと運動障害に関する予防や救急処置なども学んでいます。また、大学内の図書館には、運動に関する専門書も多く蔵書されているので、調べものをするのに重要な施設です。
放課後に仲間と集まり、その日の授業で学んだことを復習します。
開放されている図書館のテラス。晴れた日は特に気持ちいいです。
食と栄養の分野は覚えることが多く、めげそうになることもあります。そういう時に心強いのは仲間の存在です。みんなの共通の目標は管理栄養士国家試験に合格すること。授業はグループワークが多く、意見交換や協力して作業する実験などによって絆が深まっていきます。アットホームな雰囲気があるのもこの大学の特徴です。学生と先生方との距離感が近く、わかるまで親身に教えてくださるのもこの大学の魅力だと思います。
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