子どもが好きな杢野さんは小学校教諭をめざして勉学に励んでいます。「子どもの個性や良さをさらに伸ばしてあげられる小学校教諭になりたい」と話す杢野さんに愛知学泉大学ならではの学びの魅力をお聞きしました。
こどもの生活学科での授業は模擬授業が中心です。先生や仲間たちと「どんな授業にすると学ぶ意欲が高まるだろう?」「より伝わる指導方法は?」など話し合いながら学ぶため、どの授業も楽しいし、さまざまな環境で育つ子どもたちに寄り添った教育者になれるようにコミュニケーション能力や表現力を高めることも積極的に取り入れている学科です。また『学泉アカデミー』は、イラストテクニックやダンスなどの実践力を高められます。
教育実習を通じて小学校教諭になりたい夢が明確になりました。
「エクスターン」はいろいろな子どもたちと交流できる貴重な実習
教育実習では小学校に3週間、保育実習では保育園に2週間行ってきました。特に印象に残っているのは子どもが質問しそうなことを想定して答えを用意しておくことの大切さなどを学べた教育実習です。また、「エクスターン」という実習もあります。これは大学周辺の小学校や幼稚園、保育園で毎週1回授業のサポートを行いながら園児や児童との関わり方を学ぶインターンシップです。多くの実習を経験することができるのも魅力です。
小学校教諭という夢に向かって頑張る仲間は心強い存在です。
子どもにわかりやすく伝えるためには語彙力を高めることも大切!
同じ夢を持つ仲間はみんな仲が良いです。また、先生方は優しい方ばかりで、なんでも相談しやすいです。わからないところをわかるまで指導してくださるのはもちろん、プライベートなことの相談にものってくださいます。実習前指導において、教える対象の行動を先回りして考えることが教育者には大事であることなどのアドバイスがあったので、安心して実習も行くことができました。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。