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私立大学/愛知

アイチコウギョウダイガク

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻

定員数:
160人

充分な基礎知識を持ち、立案・実行能力を兼ね備えた日本の発展を支えるエンジニアを育てます。

学べる学問
  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

  • 自動車開発・設計

    さまざまな分野の技術者が力を合わせ、新車を作り上げていく

    自動車メーカーで、新車の設計や開発を担当する技術者。商品企画部門が考え、社内会議で採用された新車のアイデアを、技術力を生かして形にしていく。担当は、外観の設計、内部構造の設計、エンジンの開発、制御システムの開発といったように細かく分かれており、デザイン、機械工学、電気・電子工学、ITなど多様な分野のスペシャリストが活躍している。それぞれの部門が連携しながら技術的な課題を解決し、何度も試作車を作って、企画に沿った自動車を完成させていく。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • プラント技術者・研究者

    石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計をし、工事現場での施工管理も行う。

    工業地帯に行くと、石油や化学製品、電気などを製造する巨大なコンビナートが並んでいたり、大きな工場群が現れる。そのような大規模なプラント(工場)を設計し、施工管理するのが、プラント技術者。国内だけでなく、発展途上にある海外での仕事も多い。また、これまでのプラントを検証し、今後どのようなプラントを設計していけばいいかを研究する。環境がキーワードの昨今、単に効率や経済性を重視するのではなく、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくか、そのための技術などを研究する研究者もいる。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 159万円 

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻の学科の特長

工学部 機械学科 機械工学専攻の学ぶ内容

機械工学の基礎技術から、マイクロ・ナノ工学、バイオメカニクスなどの最新領域までを学ぶ
機械工学専攻では、エネルギー工学や設計工学、生産システム工学、制御工学などの基盤技術を基礎として、先端材料、ナノ、バイオメカニクス、環境、エネルギー、センサ、アクチュエーターなどの幅広い分野を学び、基礎から先端技術まで、生きた技術力を身につけます。

工学部 機械学科 機械工学専攻のカリキュラム

ものづくりの機械技術を探究し、社会の発展に貢献できる創造力と、人間性を養う
機械工学の先端分野を追究していける力を無理なく育むカリキュラムです。2年次からの2年間は全員が「統合設計製作」を履修し、基本設計・シミュレーション・詳細設計・製作・性能評価というプロセスに沿って実習に挑戦。身につけた力を研究室での活動に役立てます。

工学部 機械学科 機械工学専攻の研究テーマ

最先端のものづくりの技術を身につけ、日本の発展を支えるエンジニアを育てる
ものづくりに必要な設計や加工、測定、制御、騒音・振動の防御、省エネルギー化などの基本的技術を、コンピュータを用いて学習。また、ものづくりを実際に行い、そのプレゼンテーションも学びます。本専攻は、充分な基礎知識を持ち、立案・実行能力を兼ね備えた、協調性のあるエンジニアの育成をめざします。

工学部 機械学科 機械工学専攻の資格

「創造実践エンジニアプログラム」で実学力を養成
主体的な学びを通して実学力を養成するプログラムです。講義で学んだ知識をワークショップを通して体得し実践的にエンジニアをめざします。

工学部 機械学科 機械工学専攻の施設・設備

機械学科専用の機械工場で常駐の技術指導員から生きたスキルを学ぶ
自動車産業など製造業で今最も必要とされる3次元設計者を育てるため、物体の形状を立体的に描画する製図システム(3D CAD/CAM/CAE)は、日本でもトップクラスの機器を完備。納得いくまでものづくりに取り組める機械工場や、学生の創作活動を支援するために工作機械等を自由に使える「みらい工房」等の設備があります。

工学部 機械学科 機械工学専攻の制度

「学生チャレンジプロジェクト」で、ものづくりに挑戦する学生を応援
作る場所・材料費・コンテスト参加資金など、ものづくりに挑戦する学生のやる気や情熱をバックアップする愛工大ならではのプログラム。フォーミュラカーやソーラーカー、二足歩行ロボットなど、様々な分野で設計・製図から製作までを学生が行い大会などに挑戦。授業や研究での学びを実践できる貴重な機会となっています。

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻の学べる学問

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻の目指せる仕事

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻の資格 

工学部 機械学科 機械工学専攻の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻の就職率・卒業後の進路 

工学部 機械学科 機械工学専攻の主な就職先/内定先

    青山製作所、朝日インテック、アドヴィックス、イビデン、エヌティーテクノ、小島プレス工業、サカエ理研工業、CKD、シヤチハタ、新東工業、スズキ、デンソーテン、豊田合成、豊田鉄工、ファインシンター、フタバ産業、豊生ブレーキ工業、Mizkan、ヤマハモーターエレクトロニクス、大林道路、五洋建設、スガテック、中部プラントサービス、トーエネック(中部電力グループ)、NIPPO、タマディック、三菱自動車エンジニアリング、三菱電機ビルソリューションズ、三菱電機メカトロニクスエンジニアリング、システムリサーチ、日本電気通信システム、ニトリ、愛知県教員、滋賀県教員、愛知県公立学校教員(機械) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻の入試・出願

愛知工業大学 工学部 機械学科 機械工学専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒470-0392 愛知県豊田市八草町八千草1247
TEL 0120-188-651(入試広報課)
koho@aitech.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
八草キャンパス : 愛知県豊田市八草町八千草1247 リニモ「八草」駅から徒歩 約10分
愛知環状鉄道「八草」駅から徒歩 約10分
「八草」駅から無料シャトルバス 約3分

地図

 

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