学校の特長
地域の学びを深める「北海道学」や「あさひかわ学」などのフィールドワークを実施
各学部・学科の専門的な学びのほか、学びや暮らしのフィールドとなる北海道・旭川を、もっと深く、もっと多角的に学ぶプログラムを設置しています。「北海道学」は、“北海道”の新たな発見をし、価値観を揺さぶるフィールドワーク型特別講義。木工体験やアイヌ文化など北海道特有の歴史・文化・生活についてフィールドワークを展開し、北海道の魅力や可能性を探ります。「あさひかわ学」は、専門家が紐解く旭川の魅力と、まちの可能性を知り、共に考える全15回の講義。旭川の経済・産業・農業・文化・歴史をオムニバス形式で講義し、大学のある永山地域、そして旭川を中心に上川管内まで視野を広げ旭川への理解を深めます。 | ![]() |
学びの中心は少人数制ゼミナール。多様化する社会に柔軟に対応できる人材を育成
大学には高校まであったクラスやホームルームがありません。その代わりになるのがゼミナールです(保健看護学科では看護研究を実施)。同じ目標をもつゼミ仲間が支えとなり、ゼミの先生が親身にサポートします。ゼミでは、教員の研究活動が反映された専門分野を学びます。教員と学生の距離がとても近く、学生に寄り添うきめ細かな教育を通じて、知識のほか、重要ポイントのみつけ方や文献の読み方、資料収集の方法を身につけて思考力や問題解決能力、コミュニケーション力やプレゼンテーション力などを養います。地域社会と連動し、学内外での実習や活動、総合大学の強みとなる学部・学科を越えた実践や学びを通して総合力と人間性を養います。 | ![]() |
短期語学研修、協定校とのセミナーなど国際交流が充実。また提携大学への国内留学も!
外国語の向上と異文化交流を目的とした多彩な国際交流プログラムがあります。海外ショートプログラムとして、韓国や台湾への夏休みを利用した短期語学研修を実施(2022年度実績)。自由行動や各種イベントにも参加できるので、交換留学へのステップアップになることもあります。さらに韓国・水原大学校とは国際セミナーを毎年開催。国際的な視点からの学術交流を推進しています。そのほか、沖縄大学(沖縄)・神戸国際大学(兵庫)・和光大学(東京)・ノースアジア大学(秋田)といった国内4大学との大学間交流協定を結び、1年間程度の学生派遣制度など積極的な交流を図っています。学生派遣先で取得した履修単位は単位として認定されます。 | ![]() |