調理実習だけでなく化学実験もあります
大量調理を経験し、給食の裏側を知ることができました
栄養には化学や生物の座学の知識も必要です
学校給食や病院給食の実習に力を入れています。献立作成や栄養価計算から調理・給食運営まで学生中心で行い、実施後は報告会で活動を振り返ります。当たり前のように食べてきた給食の裏側を知ることができ、仲間と協力しながら物事を進めることで協調性やリーダーシップも身につけることができています。
高校時代に体験した給食センターでの調理や献立作成が楽しかったので、管理栄養士を目指すようになりました。実習以外でも調理の腕を磨くため飲食店や保育所でキッチンスタッフのアルバイトをしています。飲食店では素早さや効率、保育所では栄養や食形態などを意識しながら経験を積んで、日々学んでいます。
管理栄養士になるための知識と技術、そして沖縄ならではの伝統料理についても学べることに惹かれて沖大への入学を決意しました。立地も校風も地域に根ざした大学で、先輩の雰囲気が明るいところも魅力に感じました。
栄養の基礎を学ぶには化学や生物の知識も必要ですし、3・4年次には調理技術も必要になるので、食への興味は必要です。沖大の授業はグループ活動が多いため、コミュニケーション力やチームワーク力も養えます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 臨床栄養学実習II | |||||
2限目 | 臨床栄養学実習II | 給食経営管理実習II | 臨床栄養学各論III | |||
3限目 | 公衆栄養学II | 給食経営管理実習II | 給食経営管理論II | |||
4限目 | 公衆栄養学実習 | |||||
5限目 | 臨床栄養学各論II | 沖縄の文化II | ||||
6限目 | 健康スポーツ栄養学 | 専門演習II |
実習は135分で設定されているため、時間をたっぷり使って取り組めます。3年次後期の時間割は空きコマが多いため、その間に課題をしたり、実習の準備をしたり、友人とご飯を食べに行ったりもできます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。