姉妹校提携をしている中国美術学院の教授から学べる授業もあり、より専門的に書道を学べるのが魅力です
友人もたくさんいて、大学生活は充実
学内に展示される私の作品です
臨書では、作者の思いを考えながら書きます
教職に関する授業では、指導案を考え、将来教員として教壇に立つことを見据え、模擬授業を行うことでたくさんの学びがあります。新型コロナウイルス感染症の影響で中国への留学を断念しましたが、篆書法Iの授業は中国美術学院の先生が担当。本場の高いレベルの教育が受けられ、切磋琢磨する毎日です。
書写、書道を指導することができる教員になるのが夢です。そのために他専攻・専修の科目が履修できる副専門システムを活かして、幼稚園、中学校・高校の教員免許と、硬筆・毛筆 書写技能検定1級の取得を目標としています。指導力・実技力のある教員を目指しています。
高校の授業で書道に魅力を感じ、より専門的に学び教員として書道文化を継承したいと思い、両方が実現できるこの大学を選びました。留学しても4年で卒業ができ、教員免許が取得できることも決め手の一つでした。
様々な流派の先生から指導を受けれられるので作品の幅が広がります。また日展をはじめとする展覧会の入選を目指すこともできます。中国の先生からトップレベルの書を学べる環境は整っているので一緒に学びましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 保育内容(言葉) | 基礎演習 | ||||
2限目 | 水墨画I | 鑑賞 | 学校経営と学校図書館 | 日本語教授法II | ||
3限目 | 国語科教育法III | 日本語教育評価法 | 篆・隷書法II | 日本語教材論 | ||
4限目 | 書道科教育法I | 行・草書法II | 漢籍古典研究III | |||
5限目 | 学びと社会III | 特別活動・総合的な学習の時間の指導法 | ||||
6限目 |
放課後は、大学で21時まで書道の練習をしています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。