• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 宮城
  • 宮城学院女子大学
  • 先生・教授一覧
  • 遊佐 典昭 教授(英語学・言語学)

こんな先生・教授から学べます

さまざまな言語の研究から「人間とは何か」に迫る先生

英語学・言語学
学芸学部 英文学科
遊佐 典昭 教授
先生の取組み内容

言語知識の性質、子どもがどのように言語知識を獲得するのか、言語知識の神経基盤を調べています。脳は不思議なもので、私達がことばを発して理解できるのは、脳内にこれを可能とする言語知識が存在するからです。「物質」である脳に心が宿り、人間活動のほとんどに言語が関与することを考えると、言語の研究は「人間とは何か」を研究することに他なりません。また、絶滅言語のフィールドワークや手話、言語の進化の研究も行っています。言語学は人間の本性を探るという意味で人文学の分野ですが、人間言語が脳内に生物学的基板を有するために生物学の研究対象でもあります。このような生物言語学は、言語学の他に、生物学、心理学、脳科学、遺伝学、考古学、霊長類学、コンピュータサイエンスなどを含む学際的領域で知的興奮にあふれた学問です。

第二言語を学んだときの脳機能の変化をfMRIで測定。言語の研究に、文系・理系の区別はありません

授業・ゼミの雰囲気

「なぜ?」を大事にしながら「質問する喜び」を得られる、探究心を養う教え

「学生たちには、キュアリアスマインド(好奇心の強い人)になるような教育を心がけています」と語る遊佐先生。例えば、1年次の授業「ことばと人間」では、「か」には濁点がついて「が」になるのに「あ」や「ん」にはなぜ濁点がつかないのかといった、身の回りの日本語、英語の不思議を扱いながら学生に考えることの面白さを感じて貰っています。こうした身近なトピックを通して、「なぜ?」を大事に考える力を養い、「質問する喜び」を感じながら単純なことに驚くことの体験から探究心が芽生え、2年次以降の学びにつながっています。

どんな質問にも「素晴らしい」と返答するのが遊佐先生の流儀。授業、ゼミでは学生の発言が活発です

キミへのメッセージ

大学は想定外の知識に触れられる最高のアミューズメントパークです!

大学に入ったら子どもの時のように何事に対しても疑問を持って下さい。分からない自分を楽しみ時間をかけて理解することの醍醐味を経験しましょう。その結果、自分が変化していくことを実感し思いを形にして下さい。

暗記科目の代名詞である英文法は、人間解明の手がかりを与えます。英文法が苦手な人も意識が変わります

遊佐 典昭 教授

専門:英語学・言語学、言語獲得(母語、第二言語)、心理言語学、言語の脳科学
1995年4月より現在宮城学院女子大学 学芸学部 英文学科 教授。 東北大学、東北大学大学院博士課程前期修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)言語哲学科客員研究員。東北大学、筑波大学、神戸大学、九州大学、高知大学、琉球大学他国内の多数の大学で集中講義を行う。詳しい研究内容に関心があれば、大学HPやresearchmapを参照。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

この学校のおすすめ記事

宮城学院女子大学(私立大学/宮城)
RECRUIT