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こんな先生・教授から学べます

健康に暮らすための意思決定ができる仕組みを研究する先生

栄養教育学
生活科学部 食品栄養学科
緑川 早苗 教授
先生の取組み内容

内分泌代謝学を中心とした内科学を専門としています。2011年以降、福島県では若い人たちの甲状腺がんを調査するスクリーニング(検査)が行われています。福島の住民の被ばくは甲状腺がんが増加するほど多くありませんでした。甲状腺がんの中には一生症状がでないものもあり、それらまでも診断してしまうことを「過剰診断」といいます。過剰診断を受けると身体や心に様々な不利益が生じ、その人の人生が一変してしまいます。誰しも「癌」という言葉に不安を覚えると思います。スクリーニングは義務ではないので、スクリーニングを受けることのマイナス面を事前に正しく理解してもらい、意思決定ができる仕組みを作りたいと考えています。それが私の研究課題であり、ライフワークとなっています。

学生の理解を深めるため、毎回の講義内容はわかりやすいように纏めたスライド資料とともに進めます

授業・ゼミの雰囲気

患者の気持ちを理解し、食事面から健康をサポートする管理栄養士を育成

管理栄養士になるためには医学の勉強が必須。先生の講座では、その中の解剖生理学と診察診療学を学びます。現在も臨床医として第一線で活躍する緑川先生が、一貫して大切にしていること、それは、≪患者の言葉を伝える≫ことだそうです。「病気だけを知っていても、うまく栄養指導はできません。その病気にかかった人が、どんな風に思ったり、どんな考えをしているか。28年の経験をいかし患者それぞれの生の声を学生に伝え、病気をもつという事の気持ちを想像してもらえるよう心がけています」と、緑川先生は語ってくれました。

ゼミや授業外の時間も、学生の質問や相談に丁寧に対応

キミへのメッセージ

健康に興味を持ち、健康とは何なのかをよくよく考えてみてください

病気じゃなかったら健康でしょうか。逆に病気があると不健康?健康のアドバイスは、その人の人生に影響を及ぼします。知識は道具です。道具を心に添えて支援できるよう、日頃から健康について考えてみてください。

臨床医として勤務しながら、POFF(NPO)の代表発起人、若年型甲状腺癌研究会JCJTCコアメンバーとしても活動

緑川 早苗 教授

専門/内科学、内分泌代謝学、臨床医学
1993年福島県立医科大学卒業
1993年福島県立医科大学糖尿病内分泌代謝学内科学講座入局
2000年福島県立医科大学薬理学助教
2001年福島県立医科大学糖尿病内分泌代謝学内科学講座助教
2008年同講師
2012年1月福島県立医科大学放射線健康管理学講座講師
2013年5月福島県立医科大学放射線健康管理学講座准教授
2020年4月現職

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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