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  • 杉野 みなみさん(外国語学部 日本語学科/日本語教師)

私立大学/京都

キョウトガイコクゴダイガク

通常授業や進学指導のほか、校内行事の計画、生活指導、新任講師の指導、コース運営業務などに携わっています。

先輩の仕事紹介

外国人労働者や留学生など。それぞれの視点に立ち、ニーズに合わせた日本語教育を。

日本語教師
外国語学部 日本語学科/2007年3月卒
杉野 みなみさん

この仕事の魅力・やりがい

私が働く日本語学校には、宗教・人種を超えてたくさんの人が学んでいます。私は講師として、留学生や就職希望者など多様な生徒に対して授業を行っています。仕事で意識するのは、常に生徒の視点で考えること。どう説明すれば理解できるか、宿題は多すぎないか、細かく確認しながら指導することを心がけています。留学は時間やお金の負担が大きく、精神バランスを崩してしまう人もいます。言葉だけでは伝わらないこともあるので、ときには目を見て話を聞くことが大切だと思っています。生徒の中には若い人も多く、親代わりのつもりで接することも。密な付き合いをするぶん、成長した卒業生の姿を見ると、大きな喜びを感じることができます。

学校で学んだこと・学生時代

京都外大に入学したのは、外国語大学で日本語教育を専門的に学びたいと考えたからです。日本語教育能力検定試験に合格したのは3年生のとき。特別な試験対策を行わずに合格できたのは、日本語学科の授業が充実していたからだと思います。4年生のとき、先生の紹介で、中国の日本語学校で教師体験をする機会がありました。海外で日本語を勉強する人たちと出会い、その教育環境を実際に見ることができ、とても有意義な時間を過ごしました。このほか、日本語学科と留学生別科で模擬授業をしたことも印象に残っています。現場を知る機会、授業を実践する機会がたくさんある点は、京都外大の大きな魅力だと思います。

これからかなえたい夢・目標

日本語教育を必要とする外国人は、今後ますます増えていくことが予想されます。しかし、それに対応できる日本語教師の数は少なく、人材不足が大きな問題となっています。私の目標は、後進を育成すること。現在は、通常授業や進学指導の仕事に加えて、新任講師の指導や補助にも携わっています。一人ひとりの良さが生きる仕事を考えて、それぞれの成長を支えることも、大切な仕事だと考えています。私自身も、日本語を学ぶ人のさまざまなニーズに応えるために、その力を磨いていかなければなりません。日本で学びたい人、暮らしたい人、働きたい人。それぞれの目的に応じて適切な教育と支援ができるように、勉強を続けていきたいです。

日本語学校は教育のICT化に乗りきれていない傾向があります。生徒側にはICT教育に慣れている人も多いので、学校・教員側も早急に対応していく必要があると考えています。

杉野 みなみさん

大阪YMCA学院/外国語学部 日本語学科/2007年3月卒/兵庫県出身。高校生のとき、ALT(外国語指導助手)の先生が担当する英語の授業が好きで、「私も外国の人に日本語を教えてみたい」と思うように。日本語教師をめざして京都外大に入学した。在学中は、学外で行われる日本語教師ボランティアなどにも取り組んだ。卒業後、ベトナムの日本語センターに2年半勤務し、日本語の授業や日系企業の日本語クラスを担当。留学希望者や日系企業の社員など、学習者のニーズによって指導法を変える必要性を学ぶ。帰国後、日本語学校の非常勤講師をかけもちし、人脈を広げる。2011年より大阪YMCA学院に非常勤講師として勤務。2016年より常勤講師に。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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