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  • 植屋 高史 先生(中国語学、中国語教育、方言、フィールドワーク)

私立大学/京都

キョウトガイコクゴダイガク

こんな先生・教授から学べます

東アジアを深く知るカギ「中国の文化や言葉」を教える先生

中国語学、中国語教育、方言、フィールドワーク
外国語学部 中国語学科
植屋 高史 先生
先生の取組み内容

中国語は親族の呼び方が複雑です。たとえば、同じ「おじさん」でも、父方か母方かによって呼び方は変わります。また、お父さんよりも年上か年下かによっても変わります。方言調査をしてみると、さらにいろいろな違いがみられます。私は現在、中国南部の広西チワン族自治区の方言を研究していますが、言葉を通じてその土地の文化や社会を知ることができる点がおもしろいです。中国の人たちと付き合っていくには、中国語の単語や文法だけでなく、その文化や考え方も勉強することが必要です。日本や韓国を含む東アジアの国々は、どこも中国文化の影響を受けています。中国を学べば、東アジアをもっと深く理解できるはず。広くて深い魅力がある中国の文化と言葉を、世界的な観光都市・京都で学びましょう。

授業では私が体験したフィールドワークでの失敗談なども話します。学生にはぜひ中国を訪問してほしいです。

授業・ゼミの雰囲気

パソコンでの中国語の入力方法や検索方法も学ぶ授業。オリジナルの課題で考える力も鍛えます。

植屋先生が担当する「視聴覚中国語」は、パソコンを活用しながら中国語力を身につける授業です。教材として使われるのは、中国映画などの動画。その理由について、先生は「物語がある方が興味をもちやすいし、政治や文化も学べるから」と言います。動画を観た後、学生は課題に取り組みます。その内容は、たとえば動画の中で使われた言葉の意味などを問うもので、学生はインターネットなどを使って答えを探し、その場で文章を練って提出します。中国語の入力方法や検索方法に加えて、考える力も鍛えられるのが魅力です。

授業にも映画を活用。自然な会話の中で使われる単語や言い回しを学ぶことができます。

キミへのメッセージ

「考えてから動く」ではなくて、「動きながら考える」べし。

行ってみなければ、やってみなければ、分からないことがあります。皆さんには、フットワークの軽い「考える人」になってほしいです。失敗や苦労を恐れないでください。その経験の一つひとつが成長の糧になります。

「上海語や広東語のようなメジャーな方言と比べて、地方の方言は解明されていない謎が多い点も魅力です」。

植屋 高史 先生

専門/中国語学、中国語教育
略歴:1996年、京都外国語大学外国語学部中国語学科卒業。2007年、東京都立大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在は、広西チワン族自治区において漢族と少数民族が居住している地域を中心に、言語文化をフィールドワーク調査している。担当授業に「言語と平和」「中国語発音」など。カンフー映画に憧れて、大学在学中に中国で武術修行をしたことがある。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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