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京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科

定員数:
55人

自然のしくみを生かし、環境にやさしい「食資源生産」や「環境再生」で社会に貢献するエコ技術者を養成

学べる学問
  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 森林インストラクター

    自然とのつきあい方を教える

    樹木や草花、動物の生態に通じ、森に遊びに来る人と大自然との橋渡しをする。自然の中で行われるイベント、キャンプ、シンポジウムなどで活躍する。現状ではボランティアとしてやる人たちが多い。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • ビオトープ管理士

    地域の生態系を守り、復元・創出

    ビオトープとは「地域の野生生物が生息・育成する空間」の意味。ビオトープ事業は、地域の自然生態系を守り、本来その地域にあった多様な自然を復元・創出する事業のこと。この考えに基づき行政、環境コンサルタントや土木、造園会社等で、知識、評価能力、技術を持って活躍する人をビオトープ管理士という。

  • アウトドア・キャンプインストラクター

    参加者の安全や命を預かり、人と自然をつなぐアウトドアの達人

    キャンプ場などで、キャンプのルールやマナー、野外炊事やキャンプファイヤーなどの方法を指導するキャンプインストラクター。総合的な自然体験活動であるキャンプを支援するのが役割だ。自分で楽しむのとは違い、参加者の安全や命を預かる大切な役割を担い、人と自然とのよりよい関係づくりをすすめる。

  • 環境教育指導者

    学校教育現場で、自然に触れ合う機会を設けることによって環境について勉強できるよう指導する。

    小中学校などの総合的な学習の時間に、子どもたちに自然環境に触れさせ、「環境」について考えるきっかけを与える人が、環境教育指導者。年代に応じて、遊びながら自然と親しめるようなプログラムを考えたり、野遊びや川遊びなど、日頃最近の子どもたちがあまりしなくなった遊びを一緒になって楽しみ、自然を再発見してもらおうという狙い。教員を対象としたさまざまな環境教育指導者の研修やセミナーが実施されているが、必ずしも教師でなくても、総合的な学習の時間を一緒に指導する地域のボランティアなども数多く活躍している。

  • ネイチャーガイド

    トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなど、アウトドアフィールドで自然と親しむためのガイドをする。

    日本の全国各地で、その地域の自然環境を活かしながら、トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなどのアウトドア体験を企画し、ガイドする。旅行会社などと協力してツアーを組んだりもしている。個人ではなかなか入ることのできない場所へも、ガイドが安全を確保しながら自然や環境の説明もすることで、より自然の素晴らしさを体感してもらうというもの。ただし、まだガイドの質に大きなばらつきがあり、よりプロフェッショナルであるための研修制度や資格制度などを作るという動きもある。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(予定) 173万7240円 

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の学科の特長

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の学ぶ内容

生物・環境調査分野
動植物の生態や環境分野の基礎を学び、野生生物の保全、里山の再生、環境教育などの課題に取り組み、人と自然の調和した持続的な社会の実現を目指します。
水質・環境管理分野
環境分析や水質管理に関する知識と技術を習得し、多面的な水利用や生態系保全を踏まえた総合的な視点から環境を管理・デザインできる力を身につけます。
造園・環境デザイン分野
造園や環境政策、環境マネジメントの知識と技術を身につけ、社会で起こっているさまざまな環境問題の要因を多様な視点で分析し、土地利用の提案につなげます。

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の授業

ランドスケープデザイン実習
社会的課題を、空間の計画、設計、管理といった土地利用の提案によって同時に解決するのが「ランドスケープ・アーキテクチャー」という分野の役割です。授業では、自然環境への理解に人の目線を加え、芸術の力も使って、公園や緑地などの土地利用をデザインする方法を学びます。

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の実習

キャンパス周辺の豊かな自然を活かし、実習・実験を通じて学びを深める
自然のしくみを理解し、環境問題の本質を把握することを大切にします。教室での講義や、最新の機器を備えた実験室での実験だけでなく、京都亀岡キャンパス周辺の豊かな自然環境を利用し、畑での野菜づくり、里山や集落でのフィールドワークを体験。行政や環境関連企業などの協力を得て、実社会での体験学習も豊富です。

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の学べる学問

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の目指せる仕事

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の資格 

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 学芸員<国> (博物館)

環境再生医(初級)
樹木医補
自然再生士補
地域調査士

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の受験資格が得られる資格

  • 公害防止管理者<国>

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の目標とする資格

    • 計量士<国> (環境計量士) 、
    • 森林インストラクター 、
    • ビオトープ管理士 、
    • 技術士補<国>

    生物分類技能検定 (2級・3級)
    環境社会検定試験(ECO検定)
    森林情報士

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の就職率・卒業後の進路 

※ 想定される活躍分野・業界

中学校教諭「理科」、高等学校教諭「理科」、景観デザイン事務所、建設業、造園会社、農業協同組合(JA)他

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の入試・出願

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

【京都太秦キャンパス】〒615-8577 京都市右京区山ノ内五反田町18
TEL:075-406-9270(入学センター直通)
メール:nyushi@kuas.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
京都亀岡キャンパス : 京都府亀岡市曽我部町南条大谷1-1 阪急桂駅より 約30分 〔京阪京都交通バス〕
JR亀岡駅より 約9分 〔京阪京都交通バス〕
JR桂川駅より 約30分 〔京阪京都交通バス〕

地図

 

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