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私立大学/京都

キョウトジョシダイガク

こんな先生・教授から学べます

過去と現在を比較し社会への考察力を育んでくれる先生

歴史学
文学部 史学科
坂口 満宏教授
先生の取組み内容

本学で教えているのは主に日本近代史ですが、私の専門テーマの一つである「移民史」は、世界中にある普遍的なテーマであり、日本の移民についても日本史だけの範囲では収まりません。だからこそ、授業やゼミでは、既存の歴史の勉強方法や研究手法を超えられるようにと幅広い視点を伝えることが私の役割だと思っています。もちろん、その基本となるのは実証研究です。史料に基づいていつ誰が何をしたのかを確定して裏を取る、そしてそれはなぜなんだろうということを考えていくことが大切です。歴史学は、過去から現在につながってきた諸問題の特質をとらえ、そこから未来を考える学問。「変化の節目をとらえて今後の展望を考える」、そういうもののとらえ方は、歴史学だけではなく、現在の生活や社会に出てからもいろんな局面で生きてくるはずですよ。

移民史には出稼ぎや社会との共生など多様なテーマがありますが移民の源流を探ることに主眼を置いています。

授業・ゼミの雰囲気

「京都は工業都市をめざしていた」「寺社だけでなく教会も多い」…、調べると驚きがいっぱい出てくる授業。

「平安神宮はいつできたか知っていますか?」と坂口先生の質問とともに幕末や明治時代、現在の京都各地のスライドや地図が映しだされます。「建てられたのは明治中期。なぜ作られたのでしょうか。」「時代別の四条通りです。定点観測をすると変化がよくわかります。」日本史特殊講義2の授業では、さまざまなスポットを例に挙げて近代京都の成り立ちや変化などを説明。そして、実際に現地に赴き、学生たちは調査・発表を行います。「過去と現在を比較して時間的・空間的変化を読み取る複数の視点をもち、史料を読み解くことが狙いです。」

授業では、京都の「碁盤の目」の地理を把握するために「姉三六角」で有名な京都の通り名歌も漢字で覚える。

キミへのメッセージ

「合格後の目標や進むべき道をしっかり思い描ける私」であってほしい

今は受験勉強で余裕がないかもしれませんが、大学合格が人生のゴールではありません。大切なのは合格後の目標や生き方をつねに思い描いて歩んでいくこと。そのために、すべての教科をしっかり学んでおいてください。

いろんな着眼点をもって京都の街を歩いてほしいですね。京女の周囲にも見所はいっぱいありますよ。

坂口 満宏教授

担当科目: 日本史概論、日本史特殊講義、史学外書講読など 専門:日本近代史/移民史/近代日本における平和運動 略歴/同志社大学大学院博士課程修了。博士(文化史学)。2004年ペンシルバニア大学にて1年間在外研究。主な著書:『日本人アメリカ移民史』など。学生とともに台湾でのフィールドワークも実施し、台湾と京都を比較し、植民地における都市の形成についてなどの考察を行っている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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