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私立大学/京都

キョウトセイカダイガク

こんな先生・教授から学べます

固定観念を取り除き、学生を表現者に変える先生

美術
芸術学部 造形学科
佐藤 光儀先生
先生の取組み内容

豊かな自然に魅了され移り住んだ滋賀の野山に自生する植物や樹木をテーマに日本画を描いてきましたが、近年は古民家の壁を描いています。古民家というと洗練された京都のそれも素晴らしいですが、私は滋賀の古民家に風土に根ざした人々の生活や、風雨に晒されながら歴史が刻まれた感触に魅力を感じています。手漉きの和紙に、岩石や土・貝殻からつくられた絵具を、“にかわ”という接着剤で溶いて描かれる日本画は、天然の材料が持つ風合いが絵に生かされる魅力がある反面、材料にこだわる分だけ表現が制限される不自由さや不便さも合わせ持つ絵画です。しかし、そこが面白いと私は思っています。変わらぬ伝統的な材料を使いながらも、時代に応じたテーマやモチーフで表現しながら進化を続けているところが日本画の魅力です。

今、最も魅せられて描いているのは、滋賀・湖北地域の古民家の土壁(外壁)です。

授業・ゼミの雰囲気

体験を重ねることで、表現者としての「幹」をつくる「体幹教育」

佐藤先生が担当する授業の一つが、1年次生必須の「体幹教育」。毎回、1学年4クラス100名あまりの学生が、個人やチームで一つのテーマに取り組みます。先生が学生に与えるテーマは、常に「固定観念」を取り除くことにポイントを置いたもので、すべて体験型授業。「知識は大切ですが、ときとして知識(=固定観念)は創作を制限します。知覚は感覚に基づくという言葉が示すように、感覚に基づいた経験が何より必要だと考えます」と佐藤先生が言うように、学生は経験を重ねることで、創作に必要な土台=体幹を築くことができます。

チームで行う授業を通して、学生は社会で必要な協調性やコミュニケーション能力も修得できます。

キミへのメッセージ

苦手意識を持たないで!あなた自身も気づいていない可能性があるはず!

「平面は好きだけど、立体は苦手…」といった苦手意識は固定観念であり、創作を制限します。京都精華の魅力は、これまで自分では気づかない適性や可能性の発見ができるカリキュラムが充実していることです!

佐藤 光儀先生

日本画家。創画会会友 京都日本画家協会会員。1960年青森県生まれ、滋賀県在住。 1984年京都精華大学美術学部卒業、1986年京都市立芸術大学大学院修了。1986年より創画展を中心に作品を発表。京都日本画家協会展佳作賞・京都新聞社賞・京都商工会議所会頭賞・創画展春季展賞 京展栖鳳賞など入賞・受賞多数。京都精華大学芸術学部では、日本画だけでなく、「体幹教育」を通して学部生全員と関わっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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