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こんな先生・教授から学べます

より良い明日につなげるため、近現代の日本を振り返る先生

日本近現代史、思想史
国際文化学部 人文学科 (2021年4月設置予定)
岩本 真一先生
先生の取組み内容

近代日本思想史を研究しています。近代とは、幕末・明治維新期の19世紀半ばから1930年代までを指します。この時代、人々は血縁やムラなどのしがらみから自由になろうとしました。しかし、好きなように暮らす自由と引き換えに「誰とも価値観を共有できない」という問題を抱えることになりました。この「人と人の関係はどうあるべきか」というテーマは、現代にも引き継がれています。私たちが生きている社会は、歴史のなかでつくられた価値に基づいています。あなたという個性も、それと無関係ではいられません。歴史を学ぶことは、現代社会や自分自身を知ることにつながります。また、過去のできごとを知り、その因果関係を熟考する経験は、これから生じる課題を乗り越える力にもなるでしょう。過去を研究する歴史学は、未来志向の学問でもあるのです。

文藝批評家といわれる人たちを通して、近代日本の思想を研究しています。上は手がけた著書。

授業・ゼミの雰囲気

「なぜ?」の視点で歴史を見つめる授業。近現代史や思想史を学びながら、現実の問題への対応力も養います。

中学校や高校の授業では、歴史の「いつ・どこで・誰が・どうした」を学びますが、岩本先生の授業では、歴史の「なぜ」を考えます。なぜ事件が起こったのか。なぜこの人物が支持されたのか。時代の流れ、社会のありよう、人々の思惑など、さまざまな角度から状況を見つめて考察していきます。「大学は結論を教える場ではなく、方法論を教える場だと考えています。近現代の社会や思想を正しいか否かで判断するのではなく、多彩な考え方に触れ、自らも考えを巡らせながら、現実の問題に対処する力を身につけていただければと思います」。

労働者や農民など、英雄ではない人の立場から時代を捉える授業も。さまざまな観点から歴史を分析します。

キミへのメッセージ

日常で感じる小さなモヤモヤを大切に。違和感の元をたどってみよう。

世の中に対して「何か納得できないな」「私が変なのかな」とひっかかることはありませんか。小さな違和感は、大きな問題の根幹に関わっていることがあります。「おかしいぞ」と感じるアンテナは大切にしてください。

岩本 真一先生

専門:日本近現代史、思想史
略歴:
筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。著書に『超克の思想』(水声社、2008年)、『鳴尾村誌 1889-1951』(共著、2005年)、『戦後日本思想と知識人の役割』(共著、法律文化社、2015年)、論文に「保田與重郎における「浪漫主義」の形成」、「『コギト』創刊前後の保田與重郎」、「一九三四年の保田與重郎」、「保田與重郎の「日本浪曼派」」など。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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