金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科
- 定員数:
- 100人
機械、電気、情報などの知識・技術を学び、頭に描いたオリジナルロボットをつくる
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 171万5000円 (入学金20万円、授業料151万5000円) |
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金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科の学科の特長
工学部 ロボティクス学科の学ぶ内容
- 開発をリードするロボティクス技術者を育成
- 現在、さまざまな産業分野で各種ロボットが活躍しています。本学科では、これらの多機能かつ高性能なロボットの技術開発をリードできるロボティクス技術者を育成。社会や生活に役立つロボットや新しい知能機器システムを創造できる機械系技術者を目指します。
- 機械、電気、情報などの知識・技術を学び、オリジナルロボットをつくる
- 数学・機械・電気・情報の知識を応用したロボットの構成要素の設計に必要なロボット要素設計技術や、新システムや次世代ロボットの創造に必要なシステム統合化技術、ロボットをコントロールするために必要な計測・制御・プログラミングといった技術を幅広く身につけます。
工学部 ロボティクス学科の研究室
- 学生の斬新な発想で今までにないロボットを開発中
- 鈴木研究室では、老人や体に障がいのある方を支援する生活支援ロボットのほか、「チェアスキーのVRシミュレータ」などを独自に開発。また、土居研究室では、野生生物を画像認識し監視・威嚇する獣害対策ロボットを開発するなど、実際の社会への応用を見据えたロボットづくりが行われています。
工学部 ロボティクス学科の施設・設備
- 生活支援ロボットの研究がさかん
- ロボティクス学科の研究拠点は、やつかほリサーチキャンパスにあるFMT研究所と生体機構制御技術研究所です。ここでは、高齢者や障がい者などの生活を支援するロボットや水中ロボットなど、さまざまなロボットが研究開発されています。卒業研究では各学生が自分のアイデアを具体化したロボットを実際に製作し、発表します。
工学部 ロボティクス学科の制度
- 1年次からロボット製作に取り組める夢考房プロジェクト
- ロボコン世界一となった「ロボット」や生活支援ロボットの開発に取り組む「RoboCup@Home」、筋肉を動かす際に発生する筋電位でロボット義手の制御を行う「義手研究開発」など12のプロジェクトが、ものづくりの拠点「夢考房」で活動しており、1年次から参加できます。
工学部 ロボティクス学科の奨学金
- 国立大学並みの学費で学べる特別奨学生制度を整備
- 授業等の正課と課外活動の両面で優れた成果を修め、リーダーとなる人材の育成を目指す制度です。特別奨学生にはリーダーシップアワード生の名称を与え、奨学金を給付。スカラーシップフェローは国立大学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)
金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科の学べる学問
金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科の目指せる仕事
金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科の資格
工学部 ロボティクス学科の取得できる資格
- 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)
工学部 ロボティクス学科の目標とする資格
- 機械設計技術者試験 (3級) 、
- 2次元CAD利用技術者試験 、
- 3次元CAD利用技術者試験 、
- ボイラー技士<国> (1級、2級) 、
- ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験
金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科の就職率・卒業後の進路
工学部 ロボティクス学科の就職率/内定率 99.9 %
( 学校全体〈就職者1,152名〉 )
工学部 ロボティクス学科の主な就職先/内定先
- いすゞ自動車、川崎重工業、関西電力、国土交通省、小松製作所、清水建設、スズキ、SUBARU、セイコーエプソン、ソフトバンク、東海旅客鉄道、東京地下鉄、東京電力ホールディングス、凸版印刷、西日本旅客鉄道、日産自動車、日本電産、富士通、北陸電力、本田技研工業、三菱自動車工業、ミネベアミツミ、明電舎、ヤフー、楽天グループ
ほか
※
2022年3月卒業生実績
(学校全体)
主な就職先は、工学部全体の卒業生実績
金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科の入試・出願
金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1
TEL.076-248-0365(入試センター)
nyusi@kanazawa-it.ac.jp