原さんが所属している河田ゼミでは、Instagramによる熊本水前寺地区の魅力発信に取り組んでいます。学園祭「託麻祭」で地元の魅力的な商品をリアル販売した時のお話しをお聞きしました。
「熊本水前寺地区を盛り上げたい!」という想いで、河田ゼミ史上初めての「託麻祭の出店」に挑戦しようということになりました。準備だけでも、出店の協力店へのアポイント取り・説明書類作成、仕入れの打合せ(複数回)・当日テントに展示するPOP作成、備品の準備・出店の当番シフト作成・テントの設営・出店周辺の設営・会議の参加などやることは山積みでしたが、メンバー全員で協力して絶対に成功させようという想いでした。
協力店さまにもお客さまにも喜んでいただき、全部完売しました!
メンバーが気軽に意見を伝えやすい環境づくりに尽力しました
当日は、テントの組み立て、テント周辺の飾りつけ、お金の計算やお釣りの準備、商品陳列、商品の個数確認など実働だけでも多く、また接客もあり一日中動き回っていました。事前準備をしっかりとしていたので、当日に焦ることはありませんでしたが、「お金の管理」は緊張しました。代理販売という形態をだったので、売上金はすべて協力店様へ。1円のミスも許されないので、お金の計算・管理に関しては慎重に行いました。
2年生12月「宅地建物取引士」、3年生10月「FP2級」を取得
課外講座も充実しているので、資格取得サポートも手厚いです
イベントを通して、協力することの大切さを改めて実感しました。メンバー全員で協力したからこそ成功したと思います。お客様のニーズを掴むことも大切だと思いました。私は、金融業界に就職を希望しています。お客様のライフプラン設計に携わり、生活にうるおいや夢を提供したいです。本当に求めているニーズを察知する能力、分かりやすく簡潔に商品説明をする能力が必要だと考え、在学中に専門資格の取得にも励んでいます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。