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  • 宮内 泰之准教授(造園学(日本庭園、野生植物))

私立大学/東京

ケイセンジョガクエンダイガク

こんな先生・教授から学べます

自然環境との調和を考えながら植物の育成に取り組む先生

造園学(日本庭園、野生植物)
人間社会学部 社会園芸学科
宮内 泰之准教授
先生の取組み内容

造園学とは、個人の庭から原生林まで、広い範囲の緑地空間を研究対象とする学問です。そのなかで私は、日本庭園の植栽デザイン、街の緑化、里山の植物とその生態系などを主な研究テーマとしています。例えば、庭や公園に植物を植えて維持管理するためには、その植物の性質や本来の姿を知ることが欠かせません。それらの園芸植物は野生植物を元に作られている以上、園芸種と野生種双方の生態に興味を持ち、理解を深めることが大切なのです。また、植物の生育は昆虫など様々な生物とも密接な関係を持っています。さらに、生態系に影響を及ぼす外来生物の問題は、人為と自然の両面から考える必要があるでしょう。このように、植物だけでなく他の生物や自然環境との関係にも目を向けながら、現地調査を通して植物のあり様を明らかにしていきます。

キャンパス内でマツの剪定を行う宮内先生。授業では、植物の栽培だけではなく維持管理する大切さも指導。

授業・ゼミの雰囲気

社会園芸学科の専門ゼミでは、様々な体験学習を通して人と自然との関わりを考察。地域協働の課外活動も実施

宮内先生が担当するゼミでは、雑木林と田んぼの手入れ、多摩センター駅前の花壇づくり、キャンパス内の樹木調べや剪定、緑地の見学などの実践的な活動を通して卒業論文のテーマを選定し、それぞれのフィールドで調査・実験を行います。なかでも、恵泉の近くの里山で、休耕田と雑木林の再生活動に取り組む課外活動は、町田市の協力を得て2011年から始まった長期プロジェクト。地域の農家や自然保護活動を行うNPO団体と一緒に、田植えや稲刈りなどを行います。「人と自然との関わりを見直すきっかけにもなる活動です」と、宮内先生。

学生が種播きからデザイン・管理までを担う「駅前花壇」など、地域と共に活動する体験学習が豊富。

キミへのメッセージ

様々な出会い・経験を通して、本当に夢中になれることを見つけてください

好きなこと、夢中になれることを見つけましょう。まだ見つかっていなくても大丈夫。大学で様々な人と出会い、様々な場所へ行き、様々な経験をする中で、夢中になれることがきっと見つかります。

宮内先生の趣味は、高校時代から始めた登山と野生植物観察。最近はマラソンにもハマっているそう。

宮内 泰之准教授

担当科目/生活園芸I、環境デザイン、環境デザイン実習、庭園デザイン論、自然解説の技法
略歴/千葉大学園芸学部在学中は山岳部に在籍し、高山植物を好きになる。また、日本庭園の講義を通して植栽デザインへの関心を深める。卒業後は、民間の自然環境調査会社に勤務。2000年、恵泉女学園短期大学園芸生活学科に勤務。2005年より、恵泉女学園大学に異動、現在に至る。著書に『里山さんぽ植物図鑑』(成美堂出版)がある。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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