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こんな先生・教授から学べます

豆がもつ未知の可能性を研究する先生

管理栄養士
健康科学部 健康栄養学科
吉川 秀樹 副学長・教授
先生の取組み内容

豆は、人の健康寿命を伸ばす方向に役立つと言われています。私が主に研究しているのはインゲン豆。デンプンを分解する消化酵素の一つにα-アミラーゼがあります。私たちが食べたデンプンはその働きでブドウ糖に変わり、エネルギーとして消費されるのですが、活動量が少ないとブドウ糖が余ってしまい、脂肪として蓄積されてしまう。そこで登場するのがインゲン豆です。実はインゲン豆には、デンプンをブドウ糖に変えるα-アミラーゼの働きを阻害する物質が含まれているのです。それを利用して、肥満の予防や糖尿病の改善に役立てられないだろうか?そう考えたのが、インゲン豆の研究を始めたきっかけです。豆は、こんなに小さくて、世界中で食べられているものなのに、まだまだ解明されていない部分が多い。それもまた研究対象として魅力的ですね。

古くから研究されてきた大豆ですら、100%解明しているとは言えない状態。豆には未知の可能性があります

授業・ゼミの雰囲気

食品の栄養や味覚を科学的にとらえる面白さを知り、幅広い分野で活躍する管理栄養士をめざす

食品に含まれる成分や、どのように調理すれば食べられるのかなどを学ぶ「食品学」を担当。授業では、食品中のたんぱく質量を測ったり、砂糖の量やお茶の渋みの原因であるカテキンの量を調べることも。実験を通して、栄養や味覚を科学的にとらえることの面白さを知ってほしいと考えている。現在、管理栄養士の活躍の場は病院や保育園だけでなく、食品メーカーでの商品開発や、惣菜部門でのメニュー開発など、さまざまな分野に。学生には資格取得だけでなく、どんな仕事や働き方へつなげるのかを考えながら学んでほしいと、吉川教授は話す。

企業や地域社会と連携し、もっと幅広いアプローチで健康について考える実践型プロジェクトも始まります

キミへのメッセージ

よく学び、よく遊べ。

オンとオフの切り替えができてこそ大人です。管理栄養士の勉強は大変ですが、同じ目標に向けて仲間とともに学ぶ大学生活で、それを身につけてほしいと思います。「よく学び、よく遊べ」という言葉を贈りたいですね。

食品工場の見学が大好き。生産工程を見るのはもちろん、そこだけの限定メニューを食べるのも楽しみですね

吉川 秀樹 副学長・教授

1984年、京都府立大学大学院農学研究科終了。博士(農学)。2003年より京都光華女子大学で教育と研究に携わる。専門分野は食品中の機能性成分。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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