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こんな先生・教授から学べます

現地での体験を通して、建築の魅力を教えてくれる先生

建築学
建築学部 建築デザイン学科
冨永 祥子教授
先生の取組み内容

研究テーマは「地域性から普遍性を見出す」「歴史と現代をつなぐ」「空間体験の伝達手法を考える」の3つ。新しいデザインを生み出すためには、ただ新しいものを追うだけでは先に繋がりません。過去の優れた建築から学び、現代のデザインに変換して新しい設計につなげることをモットーとしています。今年は島根県の漁業集落を訪れて調査分析し、地域性を生かした建築提案を行います。また、山形県の旧蚕糸試験場(昭和初期の木造建築)の歴史的価値をふまえたリノベーションを提案します。3年次後期からの「住宅研究ゼミ」は、建築設計の原点である住空間をテーマに学びます。住宅作品研究では、20分の1模型の制作と作品分析、名作見学では、建築家の自邸を訪問・リサーチし、実空間を体験。実物大の建築感覚を身につけていきます。

集落や施設など、さまざまな現場に赴き、その地域や建物が持つ歴史や風土を肌で感じることができます

授業・ゼミの雰囲気

フィールドワークや住宅の研究など、実際の建物に触れる機会がたくさん。成果が形になるのも嬉しい

冨永先生の研究室では日本各地の集落や集合住宅などを訪れ、街並みや建物の実測調査とヒアリングを行っています。それらを図面化した上で、地域らしさを継承した建築的な提案をしていきます。調査分析の成果や設計提案を現地で発表した様子は、地元のテレビや新聞で紹介されました。3年次のゼミでは、1グループひとつ研究対象の住宅を決めて分析し、1/20模型を制作します。歴代の住宅模型はオープンキャンパスなどで展覧会を実施しています。また、通称「ゼミ本」と呼ばれる研究室全員の活動報告を1冊にまとめた本を毎年発行しています。

山形県新庄市旧蚕糸試験場の模型を囲んで議論中。先生の人柄もあり、研究室は和気あいあいとした雰囲気です

キミへのメッセージ

どんなささいなことでもいいから、自分が好きだと思うことを大切に!

建築は広大な世界なので、すべてを把握するのは難しいです。まずは自分の好きなところから切り込んでいき、徐々に世界を広げていくことをお勧めします。自分の「好き」を大事にし、物事を考える軸にしてください。

日本の伝統建築と絵を描くことが好きという冨永先生。この2点をベースに自分にできることを常に考えている

冨永 祥子教授

専門:建築設計、インテリアデザイン
略歴:東京藝術大学美術学部建築科卒業。東京藝術大学美術研究科建築専攻修了後、有限会社香山壽夫建築研究所所員に。その後、日本大学、東京理科大学など、数多くの大学で講師を務める。2011年4月より、工学院大学建築学部建築デザイン学科に着任。絵を描くのが好きで、2010年には第57回ちばてつや賞に準入選し、2011年には週刊モーニングで連載を持っていたほどの腕前。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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