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私立大学/東京・埼玉

シバウラコウギョウダイガク

好奇心の授業

IT・機械・テクノロジー
君が使っているケータイや自転車は “タイ焼き”の仲間らしい!?
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“タイ焼き”の作り方、知ってますか?
金型の中に生地とアンコを入れて熱を加え、両面をこんがり焼いたら出来上がり。鯛の形をしているからタイ焼きで、もっと細長い金型を使えばサンマ焼きになるかも…?!
この金型に材料を注ぎ込んで生産する方法、実はデジカメ、家電製品、自転車、自動車、建材をはじめ、ほとんどの工業製品に使われているのです。みんなが使っているケータイも、金型で作られた数多くの部品を組み合わせて作られたもの。便利で快適な生活を支えているのは「金型」と言えるかも知れません。
金型づくりは精度とスピードが命
金型の優れている点は、一つの型から同じものが大量に作れるということ。そのため、製作のコストを抑えることができる優れものです。しかし、消費者が欲しがっている製品をタイムリーに提供するには、金型づくりに時間はかけられません。これまでは、製品に不具合がないかをチェックするため、試作→設計変更→再調整という工程を何度も繰り返し、その度に金型も修正されました。この方法では“速さ”が望めない・・・。そこで、金型デザインや金型加工の高精度化、高速化が求められるようになりました。
先進的な工業生産を支える金型の技術
現在では、加工の前にコンピュータ・シミュレーションを実施し、精度の高い金型をスピーディに作る技術が確立されました。また、これまでは困難だった複雑な形や加工しにくい素材にも対応できる技術も開発。3次元データを入力するだけで、自動的に立体物を作りだす「積層造形」という技術を使えば、金型はもちろん、人体に埋め込む人工骨だって製作できるようになりました。
たかが“タイ焼き”、されど“タイ焼き”。金型は製品を生み出すことから「マザーツール」と呼ばれていますが、より便利で魅力的な製品を作り、工業生産を発展させる「母なる技術」でもあるのです。
これって実は・・・形状創製工学
学べるのは、ココ!
芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科
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安齋 正博 教授
消費者・利用者サイドからモノづくりを見つめ、それを具現化できるデザイン能力を備えたエンジニアの育成を目的に設立されたのがデザイン工学部。大きな特色は、実学を重視する姿勢。自分の手を動かす、モノづくりの現場を見る、プロの話を聞くなど、さまざまな体験を通して、社会が求める知識・技術を学ぶことができます。また、社会の多様化・複雑化・グローバル化を踏まえ、複数の学問領域に関する知識が養えるカリキュラムを編成。工学に関する先端知識や技術をバックグラウンドに持ちながら、「人の感性に訴えかけられるモノづくり」ができる資質を養いますので、卒業後は多様な分野で活躍することができます。

芝浦工業大学(私立大学/東京・埼玉)