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  • 小山 知美さん(薬学部 薬学科/厚生労働省 東京検疫所 川崎検疫所支所 食品監視課 監視指導係)

食品の安全に携わる毎日は充実しています!

先輩の仕事紹介

厚生労働省勤務。安全な食品や添加物を流通させる仕事に日々やりがいを感じています。

厚生労働省 東京検疫所 川崎検疫所支所 食品監視課 監視指導係
薬学部 薬学科卒/2015年卒
小山 知美さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

厚生労働省の東京検疫所川崎検疫所支所食品監視課で5年目を迎えました。主に海外から輸入されてくる食品の原材料や添加物の審査を実施。指定外の添加物が入っていないか、食品内容が記載されている書類に間違いがないかをチェックし、問題が見つかれば指摘をするなどの対応を行います。2日に1回は港の倉庫に出向いてサンプリング調査。食品が梱包された段ボールの中からランダムで「危ない」と感じる対象物を抜き出し検査課に送る業務です。昭和薬科大学で学ぶうち、薬での治療以前に予防が大切なのだと認識し、人の口に直接入る食品や添加物の重要性を強く感じました。今は人々の健康を守るための大切な業務に日々やりがいを感じています。

学校で学んだこと・学生時代

大学入学当時にイメージしていたのは薬剤師でしたが、薬局や病院で実習を経験するうち、薬で治すことと同じくらい「予防」が大切なんだということに気づきました。そこから食品の原材料や添加物に興味を持つようになり、就職先を探す中で、厚生労働省の食品監視指導係という仕事を知ったという流れです。大学時代は物質のカタカナ名を覚えるのにとにかく必死でした。昭和薬科大学で特にお世話になったのは「キャリア・サポート・ステーション」。よく面接の練習に通っていました。

分野選びの視点・アドバイス

食品や衛生分野に興味がある人には、私のような仕事もあることをぜひ知っていただきたいと思っています。薬学の分野には、薬局や病院、CRO(開発業務受託機関)の他にも目指せる世界があります。自分から積極的に探してみてください。実際、私が大学時代に好きだった農薬や動物用抗生物質などの衛生分野、微生物に関する知識が、今とても役に立っています。私自身も、以前検査課で経験した「ガスクロマトグラフィー」という手法を使った残留農薬分析に、薬学とは違った新鮮な世界を感じました。今後も検疫課や関東信越厚生局、Pmda(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)などへの出向も視野に、様々な新しい経験を積んでいきたいです。

小山 知美さん

厚生労働省 東京検疫所 川崎検疫所支所 食品監視課勤務/薬学部 薬学科卒/2015年卒/化学が好きだったこと、弟さんの薬疹を間近で見ていて薬への興味が芽生えたことで薬学の道へ。食品監視指導係として働く今は責任とやりがいの両方を感じるという。「港の検疫には命令検査の他に輸入先企業の責任で検査を行い、そのデータを提出する自主検査があるので、書類の入念なチェックが欠かせません。税関で『怪しい』と判断された貨物に食品が含まれていた場合も食品監視課が担当。税関とも連携して検査や審査を行います」。「サンプリング調査ではマイナス20度以上の冷凍倉庫に直接入ることもある」と話す笑顔の向こうに、仕事に対する強い責任感を感じた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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