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私立大学/千葉

カンダガイゴダイガク

こんな先生・教授から学べます

日本と比較しながらタイの家族や女性の歴史を研究する先生

語学(英語)
外国語学部 アジア言語学科タイ語専攻
Supaporn Shigetomi(重冨 スパポン)先生
先生の取組み内容

タイでは夫婦別姓が導入されています。日本同様、苗字を名乗る制度は近代に輸入されたもの。しかし夫婦別姓の導入は、タイでは急ピッチで進みました。日本ではまだ制度が確立していません。これは、タイの女性が文化的に強い立場にあったためでしょう。タイの伝統的な家庭では、親に一番大切にされた末娘が、親の面倒をみるために家を継ぎ、その夫が妻の家に入ります。家族の中心は女性です。長男が家長となる日本とは対照的ですね。また、タイの女性が強い理由は、宗教にも関連していると思われます。タイで信仰されている上座仏教では、一番の親孝行は“お坊さんになること”です。ところが女性はお坊さんになれない決まりがありました。これが女性にとって大きな課題となり、「男性よりがんばろう」という意識を形成しているのかもしれません。

今、タイでは「Miss.」と「Mrs.」を自分で選んで使えます。タイ女性のステータスの変化に注目したいですね

授業・ゼミの雰囲気

かわいいタイ文字や異なる文化にふれ、自分の学びたいテーマを見つけていく

スパポン先生の授業ではタイ社会と日本社会を比較研究します。2年次までは、みんなタイ語を一生懸命覚えます。タイ文字のかわいさや文化の違いにふれ、学生はどんどん興味が深まる様子。「タイ語を使いたい!」と思い始める3年次には、「タイの友人に贈る5日間の日本観光を企画する」といった楽しい課題がたくさん。みんなタイ語でイキイキとしたレポートをまとめます。卒業論文のテーマは自由。「タイで日本のマンガが流行する理由」を研究した先輩もいます。制作過程で先生がたくさん質問を投げかけ、多くの発見に気づかせてくれます。

ゼミや授業では質問のキャッチボールが続く。「答えはいくつもあり、時代と共に変わることにも気づいて」

キミへのメッセージ

自分のことを知りたいなら、知らないことを学ぶのがいい

相手との違いを理解することは、人間としてとても大切なことです。違いを知ると、自分のことももっと学ぼうと思います。神田外語大学の4年間で、ぜひ知らなかった自分を見つけてください。

700年以上の歴史を持つタイ文字。「タイに固有の文字が残ったことも興味深い」とのこと

Supaporn Shigetomi(重冨 スパポン)先生

専門:東南アジア史
略歴:タマサート大学を卒業後、チュラロンコン大学で修士(歴史学)を修得し、研究者となる。神田外語大学ではタイ語の授業やゼミを担当。夫もタイの研究者。夫婦の間でも、タイの文化について話題がのぼる。先日沖縄を旅行したときに、地元の人が話す言葉に、タイ語の表現とよく似たものがあることに気づき、「何か東南アジアに共通するものがあるのかも」と、しばし話のタネになったとか。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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