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  • 和田 光司 教授(近世フランス史、宗教改革史)

こんな先生・教授から学べます

500年も前の宗教改革と現代の結びつきを紐解く先生

近世フランス史、宗教改革史
人文学部 欧米文化学科グローバル文化コース
和田 光司 教授
先生の取組み内容

学生時代にフランス語を学んだ影響でフランスの歴史、とくにフランスの宗教改革に興味を持ち、研究を続けてきました。フランスでは少数派のプロテスタントは、現代社会の基本的原則の一つである政教分離の成立に大きな影響を与えてきました。宗教的少数派を認めた画期的な例である「ナント王令」は高校の教科書にも載っていますし、人権の一つである「良心の自由」も彼らから生まれました。しかしグローバル化が進んでいる現在、フランスの政教分離は、公立学校でのイスラム女子生徒のスカーフ着用など、新たな問題に直面しています。宗教は現代のグローバル社会において大変重要ですが、歴史を振り返ることで、現代世界における様々な宗教問題の原因をより深く知ることができるのです。

現代社会ともつながるヨーロッパの歴史。古代ギリシャから現代まで、大変豊かなその歩みをたどります

授業・ゼミの雰囲気

歴史や知識や理解を深めながら、個人の興味ある分野を追求できる「ヨーロッパ史」ゼミ

「ヨーロッパ史」ゼミには、西洋の歴史を広い視野で捉えたい学生が集まる。「取り組む研究も幅広く、演劇が好きな学生はミュージカルの歴史、スポーツ好きなら欧州サッカーなど興味ある分野を追求する学生が多いですね」と和田教授。中には好きな車メーカーやアパレルをテーマにし、取り上げた企業に就職した学生もいるそうだ。また、模擬ツアーの企画を行い、文化人や都市の歴史を織り交ぜながら個性豊かな旅行を提案する課題も。「写真に頼るプレゼンでは中身が薄くなりがち。レジュメを重視するなど実社会での活用を重視しています」。

プレゼンテーションは社会人として必要なスキル。ゼミではそのノウハウをしっかり教えていきます

キミへのメッセージ

歴史や文化の知識があると、海外旅行はもっと面白くなる!

映像などで海外を知る機会は増えていますが、やはり実際に海外に行って見て触れて感じてほしいです。特に西洋はあらかじめ勉強をしてから行くことで、建築物や美術などを見たときにさらに興味が湧くと思いますよ。

文化を学ぶ上では、言語も重要な鍵に。欧米文化学科では、文化と言語を学び、それぞれの理解を深められます

和田 光司 教授

専門分野:近世フランス史、宗教改革史
聖学院大学人文学部欧米文化学科教授。DEA(博士論文提出資格、フランス・リモージュ大学)。16世紀フランスのユグノーの研究やユグノーの世界を主な研究テーマとしている。著書に『「17世紀初期フランスにおける国王とプロテスタント」『ヨーロッパ中近世の宗教と政治-キリスト教世界の統一性と多元性』『歴史の転換期 6巻 1571年 銀の大流通と国家統合(共著)』など。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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