• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 千葉
  • 千葉工業大学
  • 先生・教授一覧
  • 和田 豊准教授(航空・宇宙工学、ロケット工学、燃焼工学)

こんな先生・教授から学べます

誰もが安全に宇宙へ行くためのロケット技術を研究する先生

航空・宇宙工学、ロケット工学、燃焼工学
工学部 機械電子創成工学科
和田 豊准教授
先生の取組み内容

行きたい時にいつでも安全かつ安価に、誰でも宇宙に行くことできる。そんな未来を実現するロケット推進技術の研究に取り組んでいます。現在実用化されている主な推進システムは、火薬を使用する固体ロケットと、液体の燃料や酸化剤を使用する液体ロケット。どちらも優れたシステムですが、コストが高く非常時には大爆発のリスクも…。そこで注目されているのが「ハイブリッドロケット」です。プラスチック材などを用いた固体燃料と、液体または気体の酸化剤を利用するシステムで、安全性が高くコストも低く抑えられます。私の研究テーマは、ハイブリッドロケットに利用できる「より良く燃える固体燃料の開発」。2016年の新型燃料を利用した小型ロケット打ち上げ実験では高度約4.9kmに到達し、音速超えに成功!次は高度30kmを目指し研究に挑んでいます。

小型人工衛星を気軽に打ち上げたり、好きな時に宇宙へ行ったり。次世代型ロケットが宇宙の可能性を広げます

授業・ゼミの雰囲気

ゴールは小型ロケットの打ち上げ!チームでひとつのものをつくり上げる体験が育む“人間力”

研究室では、小型ロケットの設計・製作・打ち上げまでをひとつのプロジェクトとして毎年実施しています。学生が主体となり製作する小型ロケットは全長約2m、重さ5kgほどで高度は500m前後まで打ち上がるのだとか。「ロケット製作はチームで分担して取り組む必要があり、期日までに遂行するためのプロジェクトマネジメント力も求められます。プロジェクトを通して身につくのは、問題を発見し解決する能力や協調性、そして最後までやり遂げる力などの“人間力”。成功しても、失敗しても、学生たちは人として大きく成長を遂げていきます」

2019年に千葉県御宿町で行われたハイブリッドロケットの洋上打ち上げ実験は見事成功!

キミへのメッセージ

失敗を恐れず、どんどん挑戦して自分のできることを増やしていきましょう!

高校時代からいろいろなものに挑戦してほしいですね。挑戦は成功することもあれば、失敗することもあります。失敗は次の成長へつながるので、恐れずにどんどん挑戦して、自分の好きなものを見つけてください!

「大切なのは挑戦し続ける姿勢。一緒に面白い研究に挑戦できる時を楽しみにしています!」と高校生へエール

和田 豊准教授

専門:航空・宇宙工学、ロケット工学、燃焼工学
略歴:総合研究大学院大学博士課程修了。博士(工学)。安全性が高く低コストなロケットの実現に役立つロケット推進技術の確立を目指し、ハイブリッドロケットエンジンの開発や、新たな燃料の開発、低コストの次世代型ロケットの実用化などを研究・提案している。2016年4月より工学部 機械電子創成工学科准教授、惑星探査研究センター(PERC)非常勤上席研究員に着任。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

この学校のおすすめ記事

千葉工業大学(私立大学/千葉・東京)
RECRUIT