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私立大学/岡山

カワサキイリョウフクシダイガク

こんな先生・教授から学べます

子どもの個性を伸ばすため、保護者支援に取り組む先生

心理学
医療福祉学部 臨床心理学科
武井 祐子教授
先生の取組み内容

乳幼児の気質について研究しています。「気質」とは、言い換えれば「性格のもと(個性)」のようなもので、生まれ持ったものと、環境に影響を受けて変化しうるものという2つの考え方があります。子どもの気質を理解することで親子関係の構築を促し、子どもの生まれつきの個性を伸ばすことが目標です。ここ数年は、他大学の先生方とともに「乳幼児の気質特徴にあったベビーマッサージプログラムの開発とその効果の検証」をテーマに、子どもの気質に合った関わりについて研究に取り組んでいます。この研究成果は「MyふれあいBook」というパンフレットになり、研究内容の一部が日本や香港の育児雑誌で紹介されました。これからも研究者であると同時に臨床家として、子どもや子どもに関わる人を支える活動ができるよう研鑽を積んでいきたいと考えています。

保護者の心理的支援として子どもの気質を可視化できるシートや、気質に合ったベビーマッサージを提唱

授業・ゼミの雰囲気

心理の仕事は「人が好き、興味がある」ことが土台。まず人として尊重し、支援につなげることが大切です

講義において武井教授が心がけていることは「学生の目線に立って話をすること」。身近な話題から、専門的な内容につなげて考えることができるように指導しています。時には自身が現場で感じたことを体験談として話し、心理の分野で働くことの意義と責任を学生たちに伝えます。カウンセリングなどに訪れる人の多くは、心が疲れているもの。人の心に支援をする際には、まず人として尊重することが大切で、知識を提示するだけでなく、時に厳しいことでも相手に必要であればきちんと伝える強さと専門性が大切だと武井教授は強調します。

学生の主体性を引き出すため、授業ではユーモアを交え発言しやすい雰囲気づくりを心がけている、と武井教授

キミへのメッセージ

日常のちょっとしたことに興味を持ち「なぜ?」と思う心を大切にしましょう

心理学を学ぶことは、心理的な支援のアプローチだけでなく、自身や周囲の人を理解するためにとても役立ちます。興味や関心を持って色々なことにチャレンジしてください。考え、行動することが将来につながります。

学生時代は児童相談所や児童福祉施設でボランティアに取り組みました。この時の経験が今につながっています

武井 祐子教授

専門分野/発達心理学、臨床心理学
略歴/広島大学大学院教育学研究科博士課程前期教育心理学を専攻・修了。岡山県倉敷児童相談所で心理判定員を務める。1999年より川崎医療福祉大学医療福祉学部臨床心理学科に助手として着任。以後、同学科講師、准教授を歴任する。川崎医療福祉大学大学院医療福祉学研究科の指導教員を兼務。現在も大学附属の心理教育相談室や川崎医科大学附属病院臨床心理センターで臨床心理士として活躍中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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