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  • 原山 秋先生(失語症、摂食嚥下障害、構音障害)

こんな先生・教授から学べます

失語症者の「その人らしい生活」を支える方法を探す先生

失語症、摂食嚥下障害、構音障害
リハビリテーション学部 言語聴覚療法学科
原山 秋先生
先生の取組み内容

失語症者の心理社会的支援について関心を寄せています。きっかけは高校生の頃、失語症の当事者会への参加に端を発し、そこで感じた「失語症者の方とコミュニケーションをとれるようになりたい」という想いが、研究の根底にあります。現在のテーマは「失語症の抑うつ症状」。一般的な傾向として、失語症者は気分が落ち込みやすいとされています。しかしその原因はさまざま。抑うつ症状を改善するための手段を探るため、言語障害の重症度の測定をはじめ、コミュニケーションに関する検査に取り組んでいます。コミュニケーションの障がいは日常生活に極めて大きな影響を与えます。私たち言語聴覚士は、言語機能に関するリハビリテーションはもちろん、退院後も地域で楽しく暮らせるように、生活上の問題に対処する姿勢を忘れてはいけないと考えます。

言語聴覚における障がいの原因は多種多様。一つひとつの検査と人体の関連性を正確に理解することが大切です

授業・ゼミの雰囲気

「言語聴覚士は“ひと”をみる仕事」。患者さんの望みを理解し、よりよい働きかけを行うための姿勢を育む

原山先生は、社会的支援や地域リハビリテーションに関する講義をはじめ、実習では構音障害、嚥下障害に対する検査や評価の流れについて指導を担当。言語聴覚士としての経験を活かし、実習指導の際には臨床ですぐに活用できるよう「どのような場面で、どのように役立つか」を併せて伝えるよう心がけているといいます。また、これまでの体験談とともに、患者さんへのよりよい働きかけについて話すことも。「言語聴覚士は、病気や障がいだけではなく“ひと”をみる仕事」として、医療人として大切な考え方や姿勢について伝えています。

ゼミでは原山先生の専門である摂食嚥下障害、構音障害をテーマに研究方法や国家試験に向けた指導を実施

キミへのメッセージ

同世代だけではなく幅広い年代の方とのコミュニケーションを楽しみましょう

医療系の仕事の基本は「人同士のコミュニケーション」です。小さな子どもからご年配の方、幅広い年代の方との会話や関わりを、たくさん経験してみてください。さまざまな価値観にふれることで世界が広がりますよ。

「当事者会をもっと盛り上げていきたい」と原山先生。言語聴覚士による積極的な働きかけにも意欲を見せる

原山 秋先生

専門分野/失語症、摂食嚥下障害、構音障害
略歴/川崎医療福祉大学を卒業後、一般病院で言語聴覚士としてリハビリテーションに携わりながら、川崎医療福祉大学大学院修士課程で学びを深める。修了後、修士(感覚矯正学)取得。現在も現役の言語聴覚士として臨床の第一線で活躍する傍ら、自身の研究と後進の育成に熱意を注ぐ。2019年より現職。助教。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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