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  • 仲 章伸教授(有機ケイ素化学)

有機ケイ素化学を学ぶことで、広がる将来の仕事

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前例のない研究・開発を通して、創造力や研究手法を身につける

「化学」の発展により地球上に存在する物質から便利なものが創りだされてきました。その物質のひとつである「ケイ素」に注目し、未知なる研究・開発に取り組む仲 章伸教授とゼミの学生さんにお話をお聞きしました。

有機ケイ素化学
生命科学部 生命科学科
仲 章伸教授
  • 【専門科目】有機ケイ素化学、有機無機ハイブリッド材料
  • 広島大学大学院工学研究科卒業後、1996年4月から倉敷芸術科学大学に勤務し、2008年4月生命科学部教授に就任。2017年度ウエスコ財団優秀研究者賞などを受賞。
繊維、医薬品、化粧品など多彩な分野の研究・開発職が目指せます

物質の新しい性質を創りだす「化学」に必要な、創造力と研究手法を修得

実験の計画から実行、評価、改善まで、実践的な研究手法を修得

ケイ素研究の成果で2017年度ウエスコ財団優秀研究者賞を受賞

地球上で2番目に多く存在する「ケイ素」ですが、研究の歴史は短く基礎研究や応用についてはまだまだ可能性の多い元素です。その元素をさらに有効利用できれば、シリコーンなど既存の素材以外への幅広い活用が可能だと考えています。学生は希望すれば1年次後期から研究活動が可能です。充実した研究設備を使って、自分のアイデアを実証する研究に積極的に挑戦することで、どんな分野でも通用する創造力と研究手法が身につきます。

「ケイ素」の可能性を半導体などの電子機器に活かしたい

小室 晴香さん 研究テーマは「ケイ素」の光化学的性質の解明

減圧し低温で溶媒を蒸発させ、目的の有機化合物を取り出す作業

有機化学研究の面白さは元素の新しい性質を発見したり、それに基づき新しい物性や機能の発現を目指すこと。現在は「ケイ素」の発光に関する性質解明を目指しています。研究では「こんな分野にも活用できそう」という発見があり興味が尽きません。研究室にはよく卒業生が来られるので、仕事についてお聞きすることで将来の選択肢も広げられます。将来は「ケイ素」の性質を半導体などの電子機器へ応用していきたいと考えています。

化粧品の品質向上に「ケイ素」を活用したい

吉岡 瑞紀さん 研究テーマは星型化合物の合成とその性質

NMR(核磁気共鳴装置)で合成した化合物の構造を検証

太陽光パネルや有機EL素材などの精度向上を目的に、少ない光で効率的に電気が発生するケイ素化合物の構造を研究しています。実験は上手くいかないことが多いのですが、「次はどんな結果がでるか」という期待がモチベーションになっています。また早い学年から研究に参加できるので、先輩方からのアドバイスを通して知識や実験スキルを深めることができます。将来は、「ケイ素」を化粧品の品質向上に役立てたいと考えています。

高校生へのメッセージ

好奇心あふれる皆さんと、世界に名を残せるケイ素化学の成果を残したいと考えています。本学での経験を活かして、繊維・医薬品・化粧品などの研究職への就職をはじめ、大学院で専門性を深め世界へ進出してください。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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