小学生の頃からスポーツをしていたという有野さんは、部員120名の野球部を支えるマネージャーとして活躍しています。授業で学んだスポーツ学を活かして九州地区大会優勝を目指す有野さんの日常生活を追いました。
体育講師でもある甲斐コーチ。チームの方針について話し合います
ベンチで試合を見守ります。いいプレイが出ると心から嬉しい!
マネージャーというと、ユニフォームの洗濯やドリンクの用意を想像する人も多いかもしれませんね。日本経済大学の野球部ではマネージャーがいるのはほぼ室内。試合の打率をパソコンに入力したり、練習試合を組んだりと部の運営を支える大切なポジションを任されています。これからも選手の悩みに寄り添うスポーツ心理学や、突然のケガに対応する応急処置など、授業で学んだことを活かして選手を支え、選手と一緒に成長したいです。
クラスゼミでは初対面の人とふれあい、社会人基礎力を育てます
マネージャーとして選手の成績を管理。これも就職活動での強みに
スポーツ学の基礎と経営について学ぶうちに、プロ野球チームの球団職員など野球に関わる仕事に就きたいと思うように。監督やコーチに相談してみると、やはり狭き門なのだそう。だからこそ、野球部で任されている練習試合の設定や合宿準備など「運営」について学び、即戦力を磨いています。またスポーツクラスゼミでは、学科のグループごとに様々なレクリエーションを通して協調性など組織や人間力について段階的に学んでいます。
今日はチキン南蛮。メニューも豊富で一人暮らしの強い味方です
おしゃれな雰囲気の食堂は、ぜひオープンキャンパスで見学を!
昼休みや授業の空き時間は食堂にいることが多いですね。学科の友達とおしゃべりしたり、練習終わりに部員たちとご飯を食べたり。いつもいろんな人でにぎわっている大好きな場所です。最近のマイブームはカレーですが、ネパールや中国など、留学生がプロデュースした日替わりランチなど、この大学ならではのメニューも。どれもボリュームもあってとてもおいしいですよ。焼きたてパンを販売しているベーカリーもよく利用します。
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